BikeRide&Climbing
クライミングと自転車。
エナジー日記。
・・・飲酒日記と料理の日々・・
 






---日本フリークライミング小史---
と、、題されたこの本。

序を、久しぶりに読んでみる。
むむむ、、、唸る。
これはやはり銘文、名文、迷文である、。
ガメ氏の筆力が冴えわたっている。

ここだけで、、もう、この本の価値、重み十分である。

この本をバイブルとして、
続編ではないが、こんな本が描けたら楽しいかも。
とは、、、想像してみたりする。

たとえば、、、
エナジ~の、、陽だまり的、老人壮年サロン現状。から、、、
10年前から、、10年後への、展望、(??)

「猫が来た、犬も集まる。カラスもキタ~~~」
的な、、、Jin’s居酒屋に至る道程であったり、、
居酒屋Jinのそもそも
奴隷の悪鬼~から、、海ちゃん~~、、、欣也和歌山勢。~
の系譜。
からの、、、歴史。

がめ本は、、フリークライミングの興り~現代までの発展の過程を歴史にのっとって
網羅しているので、この一冊で現代までのフリーの歴史を一応網羅しているのが、、
やはり素晴らしい。
個人名は、、必須。だな。と、思う。


脚注がすべてのページ下に設けられており、、ここだけよんでもオモシロすぎる・・・・・

杉〇保 コロッサス(5.13a/b)スプラッシュ(5.13d)をそれぞれ初登時12c、13b付け、
いまだにそれを言い張る脳内筋肉男。実は筆者の高校の後輩なのだが、先輩に敬語を使ったことは
一度もない。

安江斉  ジムでの順番を「モチベーション順だ」と言って平気で無視する極悪人。数年前
ユビの腱を切り、みんなが心配してたら、12dを登って12bだなと吐き捨てたと言う。
まだまだ痛みが足りないようだ。

鈴木朗 ただでさえボルトの間隔が遠いオーストラリアで面倒くさいからと
それを間引き、堀地清次をたまげさせたというぶっ飛び系の代表くらいまー。
さすがにラテンの血が混ざった者はチガウ。

大野悌義  体重70〇k 日本人には珍しくパワーウエイトレシオをものともしない
登りでまわりを沸かせるクライマーだが、最近パワー不足との噂も。
飲み仲間が減ったのが原因か?

そして、、
大航海時代、、になると、、、、

金子幸男、
芥川尚司、、、、と



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