ヨミウリ日曜版より
「魚の粗」夢の料理屋
・・・我が厨房「食魔亭」には、酒客論客たちがしばしばやって来て、俺の手作り料理を肴に酒を飲んでは馬鹿げた話をしている。・・・・
さて・・・格安で美味しい店を出すとしたら????
A氏曰く、、「猫飯屋」
豚汁、粗汁、けんちん汁、粕汁、なめこ汁などの汁を作っておき、客が店に入ってくると丼に飯を盛り、好みの汁をぶっかけて出す。ただそれだけで良いというのだ。
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M氏は馬力屋という店を開きたいという。体力失った現代人に力をつけてやりたいと、、、食前酒はマタタビ。食中酒はにんにく酒。食後酒は赤マムシ酒をだして
やりたい。と。。。。
俺は「粗屋」(あらや)という店を提唱した。魚の粗料理専門店で、・・・
粗煮、粗炊き、粗汁、粗チリ鍋、潮汁、粗唐揚げ、甲焼き、塩辛、鰭や縁側の焼き煎餅。白子の酢の物、鰭スープ、皮焼きなど枚挙にいとまがないほど豊富である。
酒は食前酒が骨酒、食中酒が白子酒、食後酒は鰭酒で十分だ。
材料は格安。調理の必要もあまりない。従業員は従って俺一人で十分。
・・・粗料理専門店。日本どころか世界中でたった一件しかないユニークな店。いつかこんな夢を実現したいと、今でも真面目に考えているのである。(発酵学者)
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居酒屋Jinのコンセプトと、ある部分かぶっている。
粗屋。そのアイデア、、パクりましょう。粗煮は自分も大好きで得意料理の一つ。なのだ。わし、、おりじなるのコツがあるのだが、、ソレはモチロン開陳しない。こんど、、ごちそうするね!居酒屋Jin,,常連さんたちへ。
居酒屋Jin。店主がなんだか、注文しないのに、次々に肴を作っては出してくる。
じゃ~~~~。。。って、常にフライパンは全開。つ、次はなに??って、、キニナルぅぅぅ~、、・・・・食材を物色する店主。これとこれかーー。
たたん、たんたんたんたん、、、、、包丁とまな板が歌う。、、、
そして、、また一品。フライパンから生まれる新たなおつまみ。
これでもかーーーー
前回の居酒屋は超盛況だった。
すっぴ~の絶品ホルモン、えりこ様のワイン、有氏の小川山きのこフルコース鍋。
次回開店は、、8月お盆のココロだ~~~~
てか?(下界で開店、、考えるか・・・・・)
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