ボルダー+追い込み登りはかなり負荷の高いトレーニングになったようだ。全身筋疲労である。火木にするか火水にするか、週末をからめて最近半々くらいなのだが、今日はとてもエナれる状態ではなさそうである。かなりオールアウトに近い。こりゃ明日も疲労残るだろうなあ。炭水化物を殆ど取らない食性も影響しているのかもしれない。回復が感じられん・・・・ダイエットの反動である。 ---------- 体重もようやく先週金曜日の54.8kに戻った。一週間ぶりの54k代を見た。これで週末の暴飲暴食が漸くリセットされたということか。ここから更にダイエットモードを進めるか?食生活は通常モードに戻すか??ダイエタリーな食生活は少なからずリスキーであることを踏まえつつ考えるのであった。でも53.8Kの昨年レベルまでは行っておきたい気もするのだ。 ----------- 自転車の場合、軽量化はかなりシビアである。現在ロードバイクは8K台前半は当たり前で、ちょっと軽さを追求しているバイクだと7K台当たり前の世界である。UCIの定める”最低重量”6.8Kというのがあって、規定競技車両はこの重量以下ではならないらしい。チッポの駆ったキャノンデールが6.8Kを切ってたらしく、重量調整のためのウェイトをこれみよがしにつけていたというのも最近のハナシ。。。おっと、この前ショップで5.8K!っつーバイクを持ったぞ!小指で上がるっつーの・・・ 自転車の場合車重が数百グラム軽くなったとしても実は平地ではほとんどその差は体感できない。登りで僅かに体感するかどうか?といったところだ。ボルト類をチタンに替えて車重を数グラム~十数グラム軽量化し、サイフは数千円~数万円の軽量化を果たすという軽量化パラドクスはそこかしこにみられるのであるが、実効果ははなはだ疑問なのである。(実戦的にはそんな軽量化ならボトルの水を100cc捨てたら100g!だよ) 但し、回転系、ホイール外周部の軽量化はコレ、即実戦的効果が出、体感できる。車重が100g200g減ったって体感はなかなか難しいのだが、ホイール外周部が数グラム軽量化した効果はしっかり足に感じられるのだ。ホイールが400gから300gになったら坂ではっきり一枚のギア差となる。(時速数kの差!) ----------- さて、クライミングにおけるダイエタリー効果や如何に?クライミングの場合はカラダの何処の部位の軽量化がイチバン効果的なのか? これはウェイトを付加したトレーニングでシミュレートできるかもしれない。付加をかける部分を変化させることにより、過重する部位別のキツさの体感が変化するかもしれない。その裏返しが軽量化すべき効果的部位なのかもしれない。 階段を上る場合、カラダの軽さ重さを体感しやすいように思えるのだ。これは体重だけではなくその日の体調にもかなり左右されるのであろうから、統計的データを記録してみたいとも思うのだ。階段を軽く上れる日は体重は軽いのか?いままでの経験上大雑把にはそうだと思える。そういった日はクライミングでも軽いか?おおむねそう思える。 だとして、軽くなる部位別に体感は変わるのか?ウェイトをつける場合、手足に過重した5Kと背負った5kの体感差は?でもそんなこと考えても部位別に軽量化ってできないじゃあないのよ、、普通。アタマの軽量化って??手足の計量化って??腹腰の軽量化??ムリだってば・・・
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