ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

古き良き百貨点に欠かせないもの

2010-11-26 07:02:12 | ぐぐっと群馬
最近では地方の百貨店は郊外のショッピングモールに押されて苦戦中。
都心部の百貨店は、ヴィトンにプラダ…」「、高級海外ブランドのテナント化ばかり熱心で、
家族みんなで楽しめる、サザエさんに出てくるような旧き良き百貨店て減りましたね。

古きよき百貨店には記号のようなものがありますね。
さすが、エレベーターガールのいる百貨店は少なくなりましたが、
ペット売り場と遊園地のある屋上。観覧車があれば最高!
和洋中メニューが一通りそろう大食堂。
旗のついたお子様ランチがあること!
ソフトクリームは銀のスタンドに立てて出てくること!!

なかなかそんな百貨店は少なくなりましたが、
川越の丸広の屋上には、観覧車が健在だし、
花巻のマルカンは、大食堂のソフトクリームが名物!巨大で知る人ぞ知る一品だそう。
こうして考えてみると、地方都市のほうが古き良き百貨店が残っているのでしょうか。

古き良き百貨店には、一歩進んだハイカラさというのも必要でしょう。
外が見えるガラス張りのエレベーターなんかが代表的なアイテム。

さて先日、買い物に出かけた高崎のスズランですが、
地方都市の百貨店に欠かせないアイテムの一つ、立体駐車場と百貨店本館を結ぶブリッジ。

高崎スズランのブリッジはかなりインパクトあり!
本館4階に連絡ですが…、何と!動く歩道つき!!
道路を渡るだけの高々10m少々。どれだけの意味があるか不明ですが…
その過剰なまでのサービスこそ、古き良き百貨店なのです。

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