今日の朝ドラ、ありえないシーン（時代考証的に…）

勇の勧めで、るいを連れて大阪に向かうシーン。夜明け前に、雉真の家を出て岡山駅朝一番の汽車で大阪に向かうという設定。
誰も乗っていない汽車に安子とるいが揺られている。昭和20年暮れでしょうか？ありえない！絶対にありえない！！

この時代は、戦時中の酷使や戦災により客車の稼働率が低下。機関車に使用する石炭は供給量だけでなく質も低下。
そんな中、進駐軍の兵員輸送が優先され、出征兵士の復員列車も多数運転。通常の長距離列車は大幅な間引き運転でした。
朝一に岡山駅に着いても長距離列車の切符は割り当て枚数が少なく、窓口は長蛇の列。切符を入手すること自体が困難、切符を入手できても超満員で車両に乗り込むのも一苦労。
なので、朝一番の汽車がガラガラで…というのはあり得ない。

実際はこんな状態の汽車にるいを背負って乗り込まないと、安子は大阪にたどり着けなかったはず。

さらには、九州や山口、広島から大阪や東京に向かう長距離列車は昼夜関係なく走行するので…
山陽本線の中間駅である岡山は深夜、未明、早朝関係なく通過するはず。はたして「朝一番の大阪行き」という概念があったのか？？

ドラマ自体は非常に面白いだけに、雉真の家があまりに無傷だったり…と、ちょっと興ざめする部分があります。

山崎12年、値上げ！

体調は概ね回復しています。ただし、食事を取れば胃が痛み、お腹がゴロゴロ。

全く話が変わって、山崎12年が値上がりで10,000円になるそうで、とは言え店頭に並んでいるわけでなく、ネットでは転売ヤーがばっています。

実際には、正規価格の値上げはそれほど影響はない。当然、転売ヤーから高値で買うこともないし。

見出し写真は我が家で『飾られている』山崎12年。これを眺めながら、角瓶を、奮発してオールドを飲むのです。

ただし体調回復まではウイスキーは角瓶であってもお預けです。

昨晩は劇症

土曜日のブログののち、大変なことに。
繰り返す嘔吐で血を吐き、嘔吐が治まると、朝まで続く水様便。嫁さんに24時間偉業のドラッグストアに走ってもらい、経口補水液OS-1を調達。

昨日はOS-1でしのぎ、夜ようやくうどん1玉だけ口にできる状況。そのうどん1玉がその後の胃痛を呼ぶのですが。
なないはともあれ帰省＆出張による体重増は、一気に減量できました。

急性胃腸炎？ノロ？COVIDは関係している？月曜日は通院し、原因をある程度絞らないと出社もできません。

緊張の緩和と、疲労からの‥発熱

夕方後、悪寒がしてダウン。38℃を超える発熱です。

ここのところハードだったので‥出張が終わって週末になってから発熱するとは、我が体も愛奴よのぉ〜

スープカレーを食べつつ、帰りの飛行機の欠航を知る

札幌出張、13時過ぎに仕事が終わりスープカレーの昼食。帰りの飛行機は新千歳空港16時発の羽田行き。
14時20分食事を終えて、取引先社長の運転で新千歳空港に向かいました。移動中、まさかの機材トラブル欠航のメール。
予約便は国際線用機材使用、Class J予約で、いわゆるビジネスクラスに乗れると喜んでいたのですが…

15時10分、新千歳空港で振替便の手配。羽田行きは18時以降しか空席はなし。

意を決して、ギリギリ手配可能な15時40分発のいわて花巻空港行きに乗り込みました。
いわて花巻空港には16時45分に到着。

東北新幹線へはタクシーで新花巻駅に向かうつもりでしたが、北上駅行きはバスがすぐにありました。

北上駅発は18時15分。

まいど毎度のE5系やまびこ、先週、古川から乗ったやまびこと同じ便でした。

岩手県の美味しい駅弁で夕食です。
宇都宮駅で在来線に乗り換え、古河駅着は21時14分。新千歳空港で最も早い羽田空港行きの予約可能便に搭乗するより、1時間ほど早く帰宅できました。

新千歳空港〜いわて花巻空港〜北上駅〜宇都宮駅〜古河駅、まさかのルートですが運賃はほぼ同じでした。