ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

我が町のバス路線

2020-03-06 21:37:32 | バス旅
古河市内にはJRバスが走っています。
もちろんJRバスの前身は国鉄バス。国鉄の鉄道路線のないエリアは、拠点駅同士を短絡する形で広くバス路線が設けられていました。

古河駅からは、下妻~土浦~江戸崎~佐原~多古~八日市場…房総半島の太平洋岸まで国鉄バスだけでたどれたそうです。
でも数年前、古河市内の一番奥地「大綱」から隣町、八千代町「松本」間が廃止。

今では古河市内で完結する路線になってしまいました。
古河駅側では、朝は1時間に4本、日中は1時間に2本、夕方は1時間に3本程度が運行されています。

下田、竜宮屈で潮溜まりに落ちた話

2018-03-24 21:56:50 | バス旅
先週土曜日の話、12時半に伊豆急下田に着いて、タクシーで竜宮屈へ。
路線バスもあるけど、とにかく本数が少ない。竜宮屈まで行けば、宿までは歩いて30分強です。

竜宮屈は最近テレビドラマで登場した人気のスポット。
ここでハプニング、潮溜りに落ちてしまいました。深さは10cmほどでしたが、靴はずぶ濡れ。
幾分履き古しているとはいえ、13,000円もしたアディダスのスニーカーがぁ!

サンドスキーができる名所を眺めたのち、どうするか思案。

まもなく、1日3本しかない下田行きのバスが来ることがわかりました。

このバスで、靴を買いに下田の町に戻ることに。

ちょっとしたローカル路線バスの旅になってしまいました。

例のスニーカーは春分の日に、塩抜き?ちゃんと洗って乾かしました。

石廊崎灯台と石室神社

2018-03-21 21:31:21 | バス旅
奥石廊崎(愛逢岬)から1日2本の東海バスで山間の石廊崎港口に戻り、坂道を5分ほど下れば石廊崎港。

駐車場や食事処もある観光拠点。石廊崎めぐりの遊覧船が発着します。

遊覧船には乗らず、遊歩道を今度は20分ほど登っていきます。

石廊崎灯台には入れないし、ここで引き返してはいけません。灯台脇を下って行きましょう。

石廊崎の突端が見えてきます。灯台の建つ岩盤を下りていくと…

岩が覆いかぶさる真下に立つのが石室神社です。
お参りを済ませて先ほど岩盤の上から眺めた岬の突端へ向かいます。

突端からの眺めも素晴らしい。

航行する船の多い海の難所です。昨年も米軍のイージス艦が貨物船と衝突大破する事故がありました。
岬の突端から振り返ると…

岩盤の突端の脇に灯台が見えています。
岩盤上の灯台と、岩盤下の石室神社の位置関係がよくわかります。

岬の下の岩礁には釣り人が大勢。良質の天草も取れるようです。
来た道を20分引き返し、再び石廊崎港。暖かい日で汗もかきました。
ここで食べた特産のところ天は絶品!ところ天を本当に美味いと思ったには初めてです。
街のスーパーで売っているのとは全く別物でした。

岬めぐりのバスは走る~東海バス編

2018-03-20 19:41:41 | バス旅
先日、奥石廊崎(愛逢岬)に行った話を書きました。もう少し詳しく…
愛逢岬へは下田駅9:00発の石廊崎港口行きの東海バスがお勧めです。

気分は山本コウタロウ。窓に広がる青い海を眺めながら、岬めぐりのバスは走ります…

乗ってきたバスは終点石廊崎港口で、そのまま一日一本しかない中木行きのバスになります。
愛逢岬バス停で下車すればこの景色。

伊豆半島西海岸側の景色です。

とにかく海が青い。

でもあんまりゆっくりできません、乗って来た中木行きのバスは約25分ほどで戻ってくるから。

なんせ吉祥行きのバスの折り返しも含めて、石廊崎港口に戻れるバスは1日2本だけ。
折り返し帰ってきたバスで石廊崎港口に戻り、この後は石廊崎突端の石室神社までハイキングです。