ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

高原野菜の故郷、長野県川上村にて

2010-05-31 18:15:03 | 食べ物帳
土曜日のブログ、長野県川上村での話がまるまる抜けているので、少し紹介。

中津川林道三国峠、長野県側。

到着時は霧の中でしたが…

次第に晴れてきました、でもやはり八ヶ岳は姿を見せてくれない。


峠道をおりれば、晴れ間が出てきました。
レタスと紫蘇の畑でした。レタス畑は白いビニールで覆われているのでとても眩しい。
ここ、川上村は高原レタスの産地ですね。

川上村の集落に入ると、村で一番のスーパー・ナナーズがあります。
お店には申し訳ないですが、埼玉県の中津川でトイレ休憩すると、次がナナーズとなります。
それだけでは本当に申し訳ないので、お店の宣伝。いい感じのお店です。地場品の取り扱いも多い。

以下、スーパー・ナナーズで購入した食品の話。

おやつには「千曲川源流・川上まんじゅう」、素朴なお饅頭です。
川上村は千曲川の源流ですね、ここからはるばる新潟市まで流れる(新潟県に入れば信濃川)日本最長の大河です。
トリップメーターが示す用ように、自宅からここまで12O㎞強。信濃川(千曲川)の全長はその約3倍です。

お土産は八ヶ岳そば、ざるそば用の十割そば。

例のスーパー・ナナーズのオリジナル商品でした。

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うどん屋が鉄道会社を経営する話

2010-05-30 13:34:03 | 日記
お寒うございます。明後日にはもう季節が夏なのに、今日はお昼の気温が15℃少々。
今年は東日本は冷夏の予想も出てますが、この2カ月の気候を見ているとそんな気がします。
早春逆戻り?いま頃になって隣の山では勘違いした鶯が、しきりに鳴いてますよ。

先ほど所用で熊谷駅に行っておりましたが、こうなってくると熱いうどんが食べたくなってきます…。

きつねうどんにかやくご飯、関西人の定番メニューを戴きました。
本当ならこの時期には冷たいそばが食べたくなるのですが、ちょっと熱々の方が良い気候。

ところで、うどんは杵屋で食べました。関西風の透き通った出汁が嬉しい。
ちなみに運営会社のグルメ杵屋って、大阪泉州地方を走る水間鉄道の親会社でしたね。
鉄道会社が駅中でうどん屋を経営する例は多いけど、ここは逆でうどん屋が鉄道会社を経営。

なんでこうなったかといえば、水間鉄道、本業は黒字なのに不動産投資の失敗で経営破たん。
会社更生法による再建で、支援に乗り出したのがグルメ杵屋。
グルメ杵屋にとってどういうメリットなのかなぁ。社長が鉄ちゃんとか?

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中津川林道と天然ラムネ?稲子湯

2010-05-29 19:15:48 | Jimny
今日はカングーはお休み。ジムニーの出発前点検です。

今日のルートはブラインドコーナーが多く、濃霧も予想されるので、「フォグ、点灯ヨシ!(指差称呼)」。

自宅から中津川林道までは、国道407号&140号経由で約2時間。

幸い雨は降っていません。このあたりは渓流釣りの路駐が多く要注意!


中津川の谷をずっと奥まで入ると、斜面に張り付き峠を目指します。シカと遭遇!
標高が上がるにつれて霧が出てきましたが見通しはそれほど悪くならず、難なく埼玉/長野県境の三国峠に到着。
昼食、おにぎりタイムです!

中津川集落~三国峠の18㎞が未舗装区間です。長野側は完全舗装なので峠から先が悪路になります。
埼玉側のゲート手前には大きな注意看板が設置されました。昨秋にはなかったものです。
このあたりは標高1800mを越えていますが、長野側は高原地帯なのですぐにレタス畑に下りてしまいます。
八ヶ岳は雲がかかりあまりきれいな姿を見せてはくれませんでしたが、まだ残雪が相当あるようでした。

この後は、一度行ってみたかった秘湯の稲子湯へ。

八ヶ岳の登山口に位置し山男御用達の湯です。どれくらい秘湯かというと、docomoのFOMAが圏外でした。

野趣ある浴室に入ると、微かに硫黄の臭いがします。でもここの湯の真骨頂は源泉にあり。
実は源泉は8℃で、沸かし湯ですが溶存成分が濃いため、温泉に区分されます。

コップが備え付けられてます。口に含むと…シュワッとした酸味。pH5の強炭酸泉、まさに天然のラムネ水です。
天然のバブとも言います…。温まりますよ!

温泉を出て群馬に帰ります。どのコースで山を越えるか?
北から上信越道、国道254号内山峠、田口峠、国道299号十石峠、ぶどう峠が考えられます。
道は立派な順でランキングすると…、
①上信越道(当然、高速道路ですから)
②内山峠 (完全2車線の幹線ルート、峠部分はトンネルで通過、登坂車線もあり大型車が多い)
③ぶどう峠(狭い部分が多いが、整備状態は比較的良好)
④田口峠 (狭いが交通量は少なく走りやすい)
⑤十石峠 (以前よりは改良されたが酷道として有名、一応国道なのでナビだけを頼りに迷い込むファミリーカー多し)
もし、カングーなら③~⑤の選択肢はありません。


結局、酷道299号線十石峠にしました。濃霧だし寒いし…。
群馬県上野村に下りてからは、神流川に沿って藤岡に出るコースが普通ですが、ほぼ完全2車線ながら急カーブ連続の走り屋向きコースでジムニーには辛い。
結局、県道なのに国道の十石峠とは比べ物にならないほどの高規格、3km超の塩の沢トンネルを抜けて、下仁田から上信越道に入って帰ってきました。
太田桐生までの高速料金は750円、上限1000円なので僅か250円をケチるために悪路十石峠を越えたことになります…。


途中、ハイウェイオアシスららん藤岡で夕食。何故か自宅用のお土産も購入。

群馬県で目下人気№1のお土産菓子と言えば、新町にあるガトーフェスタハラダのラスクでしょう。
今日も、ららん藤岡の店舗は行列ができる大盛況。

走行距離は約300㎞、標高差も約1800mのドライブでした。
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「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」

2010-05-28 19:46:55 | 食べ物帳
会社の後輩が夫婦で養老渓谷にハイキングに行ったということでお土産を買ってきてくれました。

サクマドロップスの小湊鉄道缶。

ドロップスといえば、やっぱり缶入りだね!
…と思ったけど、最近は普通のスーパーで売っているのは袋入りばかり。

こんな感じの。サクマ式ドロップス。
「式」入っている…!?
「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」ってどういうこと?

こんな時はウィキぺディアで調べてみる…。

早い話がこんなところです…
・戦前からあったのがサクマ式ドロップス。
 →だから、火垂るの墓で節子が持っていたのは「サクマ式」
・戦時中、砂糖の供給が停止し廃業。
・戦後、旧社の関係者2名が別々に事業再開。
・どちらが正式に「サクマ式」を継承するか裁判で争われた。要は本家争い。
・結果、一方は「式」が付かない「サクマドロップス」を名乗ることになる。

ちなみに、
「サクマ式ドロップス」は佐久間製菓株式会社の製品、
「サクマドロップス」はサクマ製菓株式会社の製品。

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もう少しだけ、駿河湾フェリーの話

2010-05-28 00:01:04 | KANGOO
今週月曜日の駿河湾フェリー。
妻は初めて、私も久しぶりのカーフェリーだったのでもう少し詳しく書いておきます。

土肥のフェリー乗り場は、入り江でなく外海に直接面しているので、透明度抜群です。
船は1700t。以前乗った新日本海フェリーや太平洋フェリーと比べると排水トンで約10分の1と小さい船です。
いちばんよく乗った青函連絡船と比較しても5分の1です。

すぐ岸壁前で旋回し、船尾より接岸。当然乗降は船尾から。

先に書いたようにこの便は乗用車3台、観光バス3台、そして車なしの乗客が2名でした。
乗り込みは1番最初でした。


土肥港を離れます。紙テープはありませんがこの岸壁を離れる瞬間は外のデッキに限りますね。


さて空いていると思いきや、観光バス3台分のお客様は上機嫌の中高年ばっかり。
一般座席はものすごくにぎやかだったので、一人500円を払い、特別室に上がりました。
眺めの良い窓にリクライニングシート快適です。富士山が見えれば最高だったのに。
若干のうねりはありましたが、それほど揺れはありませんでした。

清水港は船首から接岸です。

目の前のハッチが開き下船です。気分は何となくサンダーバード。

清水港のフェリーふ頭はそれほど大きくはありませんが、隣接して税関があったり貿易港であると実感。
ちびまる子ちゃんのお父さんがマドロスに憧れるのも納得!
ついでに言うと、船内の録音放送の声はちびまる子ちゃんのナレーションでおなじみキートン山田さんでした。

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