ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

歩数計連動なんちゃってお遍路さん、2巡目に入ってます

2022-09-12 23:47:00 | 歩け歩け、お散歩
スマホ歩数計と連動したお遍路さん、四国八十八ヶ所観音霊場めぐり。
2巡目に入ってます。
今日の歩数は12,500歩ちょっと。忙しくてはしりまわっていたから。

日本一長い商店街を歩く

2022-05-01 20:42:01 | 歩け歩け、お散歩
今日は天候もいまいちなので、長いアーケード街を歩くことに。

京阪電車の最新型3000系プレミアムカーで京都三条から大阪淀屋橋へ。

淀屋橋から戻って北浜。大阪の証券取引所があった場所。

大河ドラマでもおなじみの、ディーンフジオカ…ではなかった五代友厚の銅像が立っています。
土佐堀川を渡れば…

中央公会堂も建つ中之島公園。

そろそろバラが見ごろです。

中之島が尽きて、天神橋を渡ると…

日本一長いとされる天神橋筋商店街です。最初の数百mは露天ですが、その先は一丁目から六丁目まで約2kmのアーケードが続きます。
トップの写真が、一丁目~アーケードの南端です。一丁目は少しさびれた感じですが…

一丁目と二丁目の間あたりに「天神橋筋」の由来でもある大阪天満宮があります。

二丁目、南森町付近は古い洋食屋さんがあったりと魅力的。

三丁目、四丁目辺りは、ケンミンショー的大阪のおっちゃん、おばちゃんが闊歩するエリア。
少しガサツな感じがするJR天満駅前で立憲民主党辻元清美さんが辻立ちしていました。

五丁目、六丁目と再び少し落ち着いた雰囲気になり…

こちらが天神橋筋六丁目(通称、天六)、アーケードの北端です。

天六の地下から、阪急千里線~京都線~嵐山線と乗り継ぎ…やって来たのは?

当然、嵐山です。大阪の中之島に続いて、嵐山の中之島。渡月橋から嵐電嵐山駅付近はすごい人込みでした。

嵐電と京都市営地下鉄東西線と乗り継ぎ帰宅。いろんな電車にも乗った一日でした。

今日は約13,000歩でしたが、昨日の山登りもあった18,000歩の疲れもあり少し足が痛い・

京阪宇治駅から天ケ瀬ダムまで歩く

2022-04-30 23:55:00 | 歩け歩け、お散歩
実家最寄りの山科駅から京阪バスに乗り、京阪六地蔵駅へ。

京阪電車に10分も乗れば…

宇治橋のたもと、京阪宇治駅です。

京阪宇治駅を跨ぐように走る宇治へのもう一本のルート、JR奈良線はただ今複線化工事の真っ最中。

ここから宇治川をさかのぼるように散歩です。

塔の島を過ぎると次第に山間に入り、

天ケ瀬のつり橋に。つり橋を渡って、もう一本上の白虹橋に到達。

橋の真正面に天ケ瀬ダムが望める白虹橋、京阪宇治駅からここまで歩くことわずかに30分少々です。
塔の島、そして平等院あたりは観光客でごった返していても…ここまで来る観光客はほとんどいません。

本当は白虹橋脇からダムの天端までのぼる道があったのですが、ダム改良工事などもあり通行止め。散策路は行き止まり?
かなり遠回りですが左手の山中を、展望台までのぼる道があり、そこからダムの天端に降りられるようです。

林間の激しい坂道を上る登る、きれいな蝶が山つつじの蜜を吸っていたり…

ダム下の白虹橋から歩くこと約30分、ダム湖(平等院に近いので鳳凰湖と呼ぶ)を見下ろす展望台に到達です。

展望台の先から急な階段を下りれば

鳳凰湖の湖畔に到達。

天端を渡ってダム管理事務所へ、ダムカードをもらいましょう。

クレストゲート付近から見下ろせば、先ほど行き止まりでどうしようか考えた白虹橋が望めます。ずいぶんと登ったもんです。

天端渡った管理事務所脇からは、ドーム型アーチ式ダムである天ケ瀬ダムの特徴的な湾曲が一目瞭然。

ここからは交通量の多い府道、歩道がないので歩行者には府道ならぬ「怖道」を宇治の街に降りました。

つり橋を見下ろす絶景ポイントも、すれすれを走る車にびくびく。

天ケ瀬ダムは、昭和34年着工、昭和39年竣工。京都の小学生にとっては定番の遠足、社会見学コースでした。
ダム脇の府道は車で何度か通っていますが、ダム本体を訪れたのは40数年ぶりでした。
帰りは、平等院の雑踏を素通りし(平等院は入らず、垣根越しに鳳凰堂の屋根だけ見て)、今度はJR宇治駅へ。
奈良線で京都駅に戻って、ビックカメラで買い物してから帰宅。iPhone計測で歩行距離13.2kmでした。


渡良瀬遊水地散歩、立ち入り禁止の越流堤が立ちはだかる

2021-02-21 17:47:11 | 歩け歩け、お散歩
今日は渡良瀬遊水地散歩。

まずは市街地散歩。スタート地点、お雀さんとして古河市民に慕われる雀神社までお散歩。

雀神社裏の渡良瀬川堤防、
万葉集で古河を詠った「痲久良我の 許我の渡の から梶の 音高しもな 寝なへ子故に」の歌碑からスタート。
渡良瀬遊水地内の管理道路、まだ歩いてない道を目指します。

3月13日は、毎年3月に行われる葦の野焼きに伴い立ち入り禁止、予告看板が立ってました。

野渡橋で渡良瀬川を渡って、谷中湖に出ました。

カラスと縄張り争いするトンビを眺めながら東谷中橋で谷中湖に至りましたが…谷中湖畔の東側は、
大規模な越流堤があり立ち入り禁止、通り抜け不可でした。やむを得ず渡良瀬川右岸の堤防まで戻り、ここから第一水門に向かいました。

渡良瀬川右岸堤防から見た谷中湖、冬の渇水期のためか水位を下げているようです。

渡良瀬川右岸に下りて、堤防を見ると…こちら側も、

立ち入り禁止の越流堤が続きます。

洪水時、渡良瀬川が増水すると越流堤を越えて遊水地の谷中湖、第一調節池に水が流れ込みます。

そして渡良瀬川の水位が下がると、この第一水門から遊水地内に流れ込んだ水を、再び渡良瀬川に配水します。

水門上流側は、付け替え前の渡良瀬川に相当する谷田川と谷中湖の放水路が並行しています。

水門下流で合流する、渡良瀬川上流、歩いてきた道が見渡せました。

スタート地点は雀神社、渡良瀬遊水地を歩いてゴールのヤオコー大堤店まで約12km。
当然、自宅から雀神社、ヤオコーからじつぁくも歩いています。

合わせて16km強歩きました、なんちゃってお遍路さん、高知県須崎市から四万十町に向かっているはずです。

渡良瀬遊水地内、歩いた道。

今日初めて歩いたのは青い線の区間です。