隊員NO.5いくので~す
11月2日(土)に「JAPAN漆YAMANAKA」が開催された「山中うるし座」で、
「ろくろ体験」をさせていただきました。
山中温泉は、木地職人の規模や質、生産量において、間違いなく日本一といえます。
「山中木地挽物」は、芸術的に価値が高く、平成22年4月には石川県指定無形文化財
に指定されました。そして「山中木地挽物」を象徴する存在といえるのが、平成6年に
「人間国宝」(重要無形文化財保持者)に認定された川北良造先生です。川北先生は
山中町に在住されて、現在も 「山中木地挽物」の第一人者としてご活躍されています。
職人の皆さんは口々に「その匠の技はもちろんのこと、人間性や地域への貢献度など、
「人間国宝」にふさわしいすばらしい先生です。」とおっしゃってました。
わたしたちは、「ろくろ体験」の際に、川北先生にお会いして、記念撮影をさせていただき
ました。「人間国宝」の方とお会いして、握手していただけるなんて、ビックリでした。
川北良造先生については、昨年せりか先輩が、先生の講演をお聞きして、記事にされて
いますので、再録させていただきます。川北良造先生の世界をご紹介させていただいて
いますので、みなさん、下のタイトルをクリックして、どうぞお読み下さい!
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「山中漆器・川北良造さんの世界と東山神社」