隊員NO.1あさのです(^^)!
5月19日のボランティア大学で、「中谷宇吉郎雪の科学館」へ行って、
加賀市片山津町出身の物理学者中谷宇吉郎先生のことを勉強しました。
若い頃、恩師から聞いた「ねぇ君、不思議だと思いませんか」という
シンプルな言葉が先生の「科学する心」を刺激し、雪の研究に一生を
ささげるキッカケになりました。
その日その日の気象の違いで、雪の結晶は全部形が変化します。だから、
「雪は天から送られた手紙」なのですね
雪の科学館の中庭には先生が長年研究の舞台にしたグリーンランドの石が
運ばれ、その後ろには柴山潟、そして白山が見えてとってもきれいでしたよ。
冬になると、私たちが住むこの加賀市にはたくさん雪が降ります。
今年の冬は、中谷宇吉郎先生のことを思いながら、きれいな雪を見たい
と思います(^^;)!