夏の間中、亀池で腰水栽培をしていたビカクシダは枯れずにいます。
ビカクシダは、面白いシダの仲間で、基部のべちゃっとした部分が外套葉(がいとうよう)と呼ばれ、水を溜める機能があり、大きな樹に活着します。うちの株はプラ鉢の中に立っているヘゴ棒に活着しているようです。
外に向いて出ている部分は実葉と呼ばれ、普通のシダのように胞子を作ります。
2種類の葉を持っているのです。
買った時には、すぐ枯らすかもと思っていました。
事実、室内の窓の横に置いていた時に実葉も外套葉も枯れてきてもうだめだと思いましたが、テラスの亀池で腰水にしたら復活してくれました。
十分な水と亀の糞(栄養?)。半透明のテラスの屋根によっって若干遮光された日光が良かったのでしょう。
秋の気配が漂うようになってからは元気いっぱいになってきました。
枯れていた外套葉も再生してきて「ビカクシダらしさ」が蘇ってきました。
そればかりか、外套葉の下に子株もできました。
大きくなったら移植しなくっちゃ。
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