「いのちネット熊本」の総会

　　　「いのちとくらしを守る熊本ネットワーク」（「いのちネット」）の総会が
　　１２月７日夜　開かれました。「いのちネット」は、小泉構造改革路線のもと
　、国民のいのちとくらし、社会保障、地方自治がずたずたにされるもとで、それ
　　までの「県民要求実現熊本連絡会」からネーミングも現在のものに変え、活動
　　も県民のいのちとくらしを守る役割をさらに強化していくということで、現在
　　にいたっています。日本共産党熊本県委員会も加盟し私が幹事として参加して
　　います。「雇用・くらしの相談テント村」の開設、毎年５月のの政府各省庁要
　　請（交渉）、１１月の熊本県への来年度予算についての要望、その時々での要
　　請（最近では、住宅リフォーム助成についての県への要請、小・中学校教室へ
　　のエアコン設置・少人数学級の拡充・就学援助の拡充についての県教委への要
　　請など）に取り組んできました。
　　　私は、挨拶の中で、「民主党政権が社会保障・地方自治などに自民党政権以
　　上の改悪、攻撃をかけてきている中で、『いのちネット』が今こそその役割を
　　果たすとき』と訴えました。また私自身「県議会の議席を回復し県政・県議会の
　　場で、県民のいのちとくらしを守る』決意も表明しました