松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

 普天間基地問題と社民党の政権離脱ー地元渡鹿での朝宣伝

2010-05-31 14:59:13 | 日記
 地元渡鹿4つ門で月1回やっている朝の宣伝。普天間基地問題で社民党が連立
政権離脱直後ということもあり、普天間基地問題と社民党の責任という問題にも
触れました。社民党が辺野古という最悪の選択に反対の立場をとったことは歓迎
すべきことです。同時にもっと当初から、基地の無条件撤去という立場で、沖縄
県民、日本共産党と一緒にたたかってほしかった。
 社民党は、普天間基地の移転先を長崎の大村に求めたり、佐賀県の佐賀空港に
求めたりしてきました。鳩山政権の与党として、普天間基地のたらいまわし移転
先探しに加担し、「迷走」の一翼をになってきました。佐賀県議会で議決された
「米軍普天間飛行場の佐賀空港への移転に反対する決議」の一部を紹介します。
「本年1月19日に佐賀空港を視察した照屋寛徳衆院議員は、佐賀空港について
ベストロケーションと発言した。また2月16日の新聞報道では、社民党がそれ
までの移転候補先として主張していたグアムに加え、佐賀空港を含む複数の候補
地を示す方向で調整に入ったとされ、3月8日に開かれた沖縄基地問題検討委員
会において、国内の具体的な候補地は明らかにされないまま、社民党から移設試
案が示された」
 終始一貫、沖縄県民と思いをひとつに、普天間基地の無条件撤去を主張したた
かってきた日本共産党の参院選での勝利を訴えました。



全仏オープンテニス

2010-05-31 14:24:10 | 日記
 下手なテニスを少々やる私と、まったくやらないつれあいでっすが、年4回の
テニスの4大大会(全英・全仏、全米、全豪)の鑑賞はぴったり息があっていま
す。テニスをまったくやらない連れ合いのほうがむしろ熱心な感じです。フェデ
ラー、エナン、シャラポア、デメンテア、ソダーリングなど応援する選手、解説
者の柳恵誌郎、神尾米といったところまで一致しているので、テニス観戦は疲れ
を癒す格好の機会です。現在開会中の「全仏オープン」は参議院選挙前の忙しい
さなかであり、録画をためて工夫してみています。エナンとシャラポアの試合は
3回戦としてはもったいない内容で、事実上の決勝戦のような中身のあるいい試
合でした。

政府交渉

2010-05-31 13:56:26 | 日記
 毎年5月末、政府交渉をやっています。日本共産党熊本県委員会、県労連、
新婦人、民医連、民主商工会、生活と健康を守る会などでつくる、「いのち
とくらしを守るネットワークくまもと」でやっています。ほぼ毎年参加して
きました。今年も5月24・25日の両日、厚労省、経産省、国交省、文科
省、環境省、農水省に対して、県民要求、熊本県政の重要課題などについて
文書で要請し、やり取りしてきました。(詳しくは、安達安人日本共産党熊
本県委員会国政対策委員長のブログをご覧ください)
 国の8月の概算要求に先行して5月末にやっているのですが、国保、医療
、生活保護、雇用、住宅リフォーム、少人数学級など、くらし、福祉、教育
にかかわる問題で具体的に煮詰めることができました。10数年来、川辺川
ダム問題で、厳しいやり取りをしてきた国交省と、河川法に基づく「川辺川
ダムなしの河川整備計画」の策定、五木村再生とダムなし治水対策を同時並
行で推進するべきというこちらの主張にも、「そう考えている」との回答で
、大きな変化、前進を実感しました。すべての水俣病被害者の救済のために
「不知火海沿岸住民の健康調査を」との要求に対して、かたくなに拒否する
環境省の態度が目立ちました。私は、「健康調査の実施」「年代、地域での
切り捨ては許さない」「チッソの分社化は許さない」たたかいをさらに強化
する。環境省は歴史の中であらためて断罪されることになるとの「闘争宣言」
を突きつけました。

口蹄疫

2010-05-20 10:28:41 | 日記
 12日、熊本県に口蹄疫対策で申し入れをしたのは先日お知らせしました。その際、熊本県内への感染拡大をなんとしても阻止するために、えびの方面からの車両の全車消毒、消毒地点の増加についてやり取りがありました。「警察との関係で全車はなかなかむずかしい問題がある」(県)、「鹿児島ではやっていると聞く。肉牛・乳牛全国4位、豚全国11位である畜産県熊本に感染が広がったら大変だ。『難しい』など言っている場合ではない」(松岡)といった具合でした。全車消毒、消毒地点増加について熊本県もやっと踏み切りました。宮崎県・国の「初動」対応が問題になっていますが、スピードが問われています。熊本県議会が、昨日(19日)知事に対して申し入れをしています。「のんびりしすぎてはいないか」、県議会議席を3年前に失ったことの口惜しさ、県民の皆さんへの申し訳なささを痛く感じています。

朝のハンドマイク宣伝

2010-05-19 13:55:46 | 日記
 熊本市内各所での朝の宣伝。「日本共産党」と[松岡とおる」ののぼりを立て、ハンドマイクで約30分間訴えています。沖縄・普天間基地問題、政治とカネ、後期高齢者、労働者派遣法改正、熊本県政(荒瀬ダム、水俣病、子ども医療費など)、最近は口蹄疫問題も準備しています。
 ハンドマイクとノボリを担いで、宣伝場所に向かっていると「おはようございます。ご苦労さん」と自転車通勤の人が声をかけてくれました。駐車場の人から、「がんばんなっせ」との声も。そんなときは、疲れも吹き飛びます。
 感謝したいのは、ノボリを持ったり、プラスターを掲げたり、チラシを配ったりと、どこでも支部・後援会の人がサポートしてくれていることです。「朝早くから、ホントにありがとうございます」、、