「梅雨」に入りました。でも白川改修がひどく遅れています。「水害被災者の会」、今本京大名誉教授(河川工学)とともに、熊本県に「現地説明」を求め、その後、屋内で質疑・討論を行いました。昨年の「7・12」水害でまったく被害にあっていないところを大規模に買収したり、河川改修後の「地盤高」と「水位」の差がわずか13センチ(写真)のところなど、重大な問題点が明らかになりました。
テニスの4大大会の一つ、「全仏オープン」が始まり、早くも3回戦。錦織も2回戦突破です。4大大会は録画してたいていみてきました。-が、今は、参院選、県議会の一般質問準備、立野ダムのたたかいなどで過密な日々。重点的にみています。
テニス仲間のひとりが、昨日、全仏オープンの観戦に出発しました。「いいなー」と羨むことしきり。「全仏」の土産話も楽しみに、頑張ります。
熊本県議会6月定例会が、6月13日から7月2日までの会期で開かれます。参議院選挙の公示(予定)が7月4日ということですから、参院選の取り組みと県議会ということでかなりハードな日々となります。20日(午前10時~11時)に一般質問を行います。
国政、県政の課題山積という中で、一般質問では、60分間(答弁も含めて)にテーマを絞り込まなければなりません。今のところ、「オスプレイ」「水俣病」「立野ダム」「教育」「アートポリスと県営住宅」を考えています。
多少日時はありますので、ご意見・ご提案があれば歓迎です。
矢沢永吉にはまっています。
今日は、朝宣伝から、一般質問準備、生活相談、会議など7回転でした。移動の車の中でのCDが「ホッ」と息を抜き、癒される場。
最近発売された「矢沢永吉ALL TIME BEST ALBUM」にはまっています。年が近いせいか、リズム感が程よく、バラード調では、詩が気持ちにフィットします。ビートルズ世代です。J・ROCKも好きですがこれまで、、ハウンドドック、浜省、エックスジャパン、中村あゆみなどはずいぶん聞いてきました。「永ちゃん」に、こんなにはまるのは初めてです。
5月18日の「立野ダム現地調査」の写真の1枚です。「大地の神秘」ともいえる素晴らしい「柱状節理」。地質の専門家は、「壊してはならない。大事に保存すべきだ」と。
下には崩れた岩が散見します。ダムサイト予定地まで続く「柱状節理」。洪水時の水位の上下動で崩壊の危険はないのか。
北向き山原始林の圧倒的な新緑と「柱状節理」を目の当たりにして、参加者一同、「やっぱり立野ダムはいかん。絶対中止すべき」との思いを強くしました