「いのちとくらしを守るネットワークくまもと」の皆さんと直面する課題や次年度予算編成について、各省庁に直接要請する行動を、7日、8日の2日間行いました。毎年、国の概算要求前にやっているのですが、今は13名が参加しました。赤嶺政賢衆議院議員室に手配をお願いして、衆院第1議員会館会議室でみっちりやりました。
今年の特徴は、原発問題です。特にやらせメール、ストレステスト問題で熊本の私たちが誰よりも早く、安全保安院や資源エネルギー庁とやり取りすることになりました。それにしても安全保安院側が、「ストレステストで何をやるのか」などの私の追及に「私たちもまだ何もわからない」と答えたのには驚きでした。
似たような回答では、「TPP参加で外国人雇用はどうなる?」との問いに、経産省の担当者は「わかりません」の1点張りでした。
くらし福祉などでは成果もあった2日間でした。詳しくは「ネット」のまとめが出た時点でご紹介します。