松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

6月県議会、今日開会。

2012-06-05 10:38:16 | 日記

 6月定例熊本県議会が今日開会しました。27日までの会期です。18日午前10時から一般質問を行います。気軽に傍聴においでください。

一般質問項目については下記をご覧ください。

 今回の質問「テーマ」は、「いのち(命)」です。

<子ども「いのち」>

〇「放射能」副読本

福島原発事故が終息せず、多くの人が避難しています。「安全神話」が完全に崩れました。ところが学校(小・中・高校)では、「放射能は大丈夫」との内容が、電力会社幹部が役員をつとめる「原子力文化振興財団」がつくった「副読本」で全児童・生徒対象に教えられようとしています。

〇子ども医療費

  全国(道府県)のなかで最低レベルの医療費補助。6万筆の署名が寄せられても、多くの市町村長の要請があっても、「お金がかかる」「市町村がやっている」などを言って、今年度も年齢引き上げを見送っています。

<白川の治水>

  白川の治水対策は、熊本市民の安全・安心のかなめのひとつ。市中心部(下通りなど)一帯の堤防が2メートルも低く、未整備。工事を急がせなければなりません。白川の自然、阿蘇の自然と環境を守り、住民のいのちと財産を守る治水対策は可能です

<水俣病問題>

  多くの命が奪われ、今なお多くの人たちが苦しんでいる水俣病。その被害の広がりは「原爆級」です。いま行政が指定している地域外でも、年齢以下でも水俣病患者が広くいることが明らかになっています。ところが国・県は救済申請を7月末でうち切ることを決めています。繰り返される加害者(チッソ・国・県)による被害者の切り捨て。

<原発問題>

 


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