松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

雨風のなか1200名がつどい、楽しんだ熊本赤旗まつり

2010-10-27 12:43:30 | 日記
 10月24日(日)の熊本赤旗まつりは、降水確率70%というなかで迎えました。開会(午前11時)の1時間半ぐらい前から雨が降り始め、開会時は激しい雨風でした。強弱はありましたが閉会まで雨はずーと降り続きました。24回を数える熊本赤旗まつりの中でも最悪のコンデーションでした。
 私は開会2時間前から受付付近にいて、早めに来る物産展準備の方をはじめ、来場者を歓迎しました。雨天のもとでも次々と参加者が訪れ、受付は行列ができることもありました。「まつり」はメインの文化プログラムが中止になり残念でしたが、途中で中止することもなく無事へ閉幕、物産模擬店も賑わっていました。川辺川ダムの運動で共同してきた人吉のAさんは、「この雨の中、よー集まったし、帰らんでにぎわっとる。すごいこつばい」と語っていました。私も、党員、赤旗読者、支持者の皆さんの熱い思いを全身に感じた赤旗まつりでした。
 小池晃政策委員長・前参議院議員の記念講演のときは、雨も一時やんだり、小雨状況で幸いでした。小池さんは、後期高齢者医療制度、労働者派遣法、米価暴落、自由貿易協定などにふれ、「自民党よりひどい政治をやっている」と民主党政権を厳しく批判しました。さらに尖閣諸島問題についての日本共産党の立場・見解を明快に解明し大きな拍手を受けました。小池さんから、演説の最初と最後に「県議会空白の克服、熊本市区での県議会議席の奪還」をの訴えがあり、身が引き締まる思いでした。
 中間選挙、いっせい地方選挙の予定候補者を代表して、「県議会議席奪還、候補者の全員当選」を訴えたあと会場を2回りしました。尺鮎の塩焼き、豚汁、団子、アップルパイ、ビール、焼酎等々、人にも食にもたっぷり満たされた赤旗まつりでした。 

最新の画像もっと見る