松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

議席を回復し、県議会の活性化を

2010-10-18 15:18:09 | 日記
 地方自治体の首長と議会が直接、選挙で選ばれ、「チェックアンドバランス」の関係で、地方自治体を運営していく、いわゆる「2元代表制」は、憲法にもとづく大原則であり、これをを壊したり、変質させたりする企てには、厳しくたたかっていく決意です。
 それにしても、熊本県議会で前回選挙からの3年半で一度も質問をしていない議員が4人いるとは情けない話です。熊本県議会では4年の任期中に6回の一般質問ができます。県議会にいるときの体験では、6回ではまったく足りませんでした。そのため議案に対する質疑、反対討論、意見書の説明と討論といった発言機会を最大限活用して、本会議で発言しました。集計してみたら、私の本会議での一般質問以外の発言は55回になっていました。ちなみに他の54名(当時)で計45回でした。
 熊本県議会の停滞を見聞きするたびに、議席をなくしたこの3年余が残念でなりません。
 そして、来年4月の県議選で、なんとしても日本共産党の議席を回復しなければーとの気持ちがたぎるのです。

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