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おやじの本音を綴ります。

ブレインストーミングの4原則

2011-08-23 14:16:32 | おやじ・子育て

真の知識は、おのれの知るを知るとなし、知らざるを知らずとすることにある。(孔子の言葉)

来る10月14日にムスメが通う小学校でロータリークラブの社会奉仕事業として"想像しよう!未来の君たちのお仕事。"というイベントを行うことになりました。自分の将来の職業を具体的に語ることができる子供って果してどれぐらいいるのでしょうか?まず自分自身の経験からしてみても今の仕事をすることになるなんて正直思ってもみませんでした。

小学生が抱く将来の夢…当家のムスメにとっていま一番興味があるのがリフォーム。どうやら自分の部屋が欲しいのだと思います。カワイイというか現実的というか、将来のことなんて先の先のもっと先のこと…それよりも眼先の具象的な、できれば自分にとって明らかに利益となるもの。洋服・デジタルオーディオプレイヤー・マジカルなんとかとかいう連続本・小人(?)・プール・アイスクリーム・自分の部屋etc

「だから、そういったことを全部かなえるために今しなきゃいけないことは何?」なんかの弾みで急に真顔になった父親から無理難題を押し付けられて黙り込むムスメ…解っていないのは父親である私自身だということをナカナカ認めたくないものです。ムスメにとっての将来の夢をいっしょに考えてあげるにはどうすればよいだろうか…

ブレインストーミングとはAFオズボーンによって考案された会議の方法です。アイデアを出し合うことによって発想の発展を促します。(ウィキペディア辞典より

原則その1)『結論を出さない』自由なアイデアの抽出を妨げない。

原則その2)『自由奔放』奇抜な考え方、ユニークなアイデアを歓迎する。

原則その3)『質より量』一般的、斬新的、新規的などともかくたくさん出す。

原則その4)『結合と発展』他人の意見にのっかって発展させることを推奨する。

子供たちにとって無限の可能性を奪ってはいけないよな…『燃え尽き症候群』で空白の学生時代を過ごした自分の過去をいまさらながら反省するこのごろです。


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