"ワニを欺いて海を渡ったウサギは皮を剥がれ泣いていたところを大国主命(オオクニヌシノミコト)から教えてもらった川で身を洗いガマの穂でその傷を治すことができました…"-古事記「因幡の白兎」より-
先日のボランティアでこども達から好評だった(?)ウサギと三毛猫の着グルミ隊…
「なんだ、人間じゃんか!」ということで集まるこどもたちはプレゼントに大喜び!!
やれやれ『お疲れさまでした~』というところまではよろしいのですが…
「まだまだ蒸し暑い日が続くなか汗びっしょりの熱演ありがとうございます。ところで着グルミはどちらにお届けすればよろしいのでしょうか?」の問いかけに『…』(聞こえない?)
それでは声を一段大きくして「着グルミをクルマで運びますがどうすればよろしいのでしょうか?」すると、すこし眉間にシワが寄せて『陰干ししてファブリーズするのよ!!知らないの?』
ということで哀れピンクウサギは我が家に連れて行かれ頭をもがれ皮を裏返しにされて除菌されたのでした。
古事記では白兎が助けてくれた大国主命に助言を授けたといわれていますが、ピンクちゃんは何か教えてくれるのかね?クニおじちゃんは待っているんだけど…?