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Dr. Jason's blog

IT, Engineering, Energy, Environment and Management

OSSAJ 新春セミナーのおしらせ

2005-12-26 | Software
 オープンソースソフトウェア協会(OSSAJ)では,以下のとおり,2006/01/30(月)に,新春セミナーを開催します.

 基本ソフト,データベース,デスクトップ,地域でのOSS活動と活用など,盛りだくさんのセミナーです.
 お誘いあわせの上,ふるってご参加ください.

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新春イベント概要

 「OSSAJ フォーラム2006 新春夢語り!」

 日時: 2006/01/30 (月)  13:00 - 21:00 
     (受付開始 12:40)

 会場: 中野サンプラザ ( http://www.sunplaza.jp )
 主催: NPO オープンソースソフトウェア協会
     ( http://www.ossaj.org )

 参加費: 3000円 (当日会場にて申し受けます.)
 
 第1部 セミナー
 「OSSビジネス放談 基本ソフトからデスクトックまで」
  講師:FSIJ g新部氏,PostgreSQLユーザ会 石井氏,
     OpenOffice.org日本ユーザー会 可知氏

 第2部 セミナー
 「地域におけるOSSの活用と活動」
  講師:北海道*BSDユーザ会 佐々木氏,
     沖縄Open Source Promotion Institute(OSPI) 大木氏
  

 第3部 OSS新春情報交換会


 問い合わせ,参加申し込み:
 E-mail info@ossaj.org FAX 03-5804-1822

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    「OSSAJ フォーラム2006 新春夢語り!」
    
          2006/01/30 (月)
          中野サンプラザ
        http://www.sunplaza.jp
    
    
   主催:オープンソースソフトウェア協会
        http://www.ossaj.org
   
   共催(打診中含む):
     NPO フリーソフトウェアイニシアティブ,
     日本PostgreSQLユーザ会,
     OpenOffice.org日本ユーザ会,
     北海道*BSDユーザ会,
     NPO 沖縄Open Source Promotion Institute(OSPI)
          
   後援(打診中含む):
     サン・マイクロシステムズ株式会社
     有限責任中間法人 IT記者会(AFITS)



プログラム(予定)

 受付開始 12:40 (8F 研修室2 前)

 開場 13:00  (8F 研修室2)

 13:10 - 13:30 オープニング 20分
   開会の挨拶 その他


 13:30 - 16:40
 第1部 セミナー
 「OSSビジネス放談 基本ソフトからデスクトックまで」
  
  NPO フリーソフトウェアイニシアティブ g新部 裕氏  60分
   「ソフトウェアとネットワーク、自由な社会」
   概要:フリーソフトウェアを主軸に,ソフトウェアと
   ネットワークによる「自由な社会」について解説する.

  小休憩 10分
 
  PostgreSQLユーザ会 石井達夫氏  60分
   「PostgreSQLの最新事情とビジネス利用」
   概要:PostgreSQLの最新版 8.1 と,PostgresSQLを
   用いた様々なビジネスシステムについて解説する.
    
  OpenOffice.org日本ユーザー会 可知 豊氏  60分
   「OpenOffice.org2.0の全貌と可能性」
   概要:オープンソースのオフィススイートOpenOffice.org
   は,バージョン2.0の登場で大いに注目を集めている.
   誰でも気軽に使い始められるOSSとして,
   OpenOffice.orgの全貌と可能性を解説する.

 16:40 - 17:00 休憩 20分

 17:00 - 19:00
 第2部 セミナー
 「地域社会におけるOSS」

  北海道*BSDユーザ会 佐々木伸幸氏  60分
   「北海道のオープンソース関連活動とコミュニティ近況」
   概要:北海道でのオープンソース活動のはじまりとここ
   数年の経過について概観する.
   その上で,現在のビジネス的な動向とコミュニティの動向に
   ついて解説する.
  
  NPO OSPI(沖縄Open Source Promotion Institute) 大木一浩氏  60分
   「地方IT産業振興とOSS」
   概要:OSS活動と地方IT産業の更新とのかかわりについて,
   沖縄の事例等を交えて解説する.


 19:00 - 19:20 休憩/フロア移動 20分

 19:20 - 21:00
 第3部 OSS新春情報交換会  (15F フォレストルーム)
    会長挨拶
    活動報告
    分科会説明等


 ※ セミナーの内容等は12/25時点での予定です.変更される場合がございます.
 
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 以下のフォームで,メールまたは FAXでお申し込みください.

 問い合わせ,参加申し込み:
  E-mail info@ossaj.org FAX 03-5804-1822

--------------------
To: OSSAJ 事務局 <info@ossaj.org>
Subject: [参加申込] OSSAJ フォーラム2006
--------------------

「OSSAJ フォーラム2006 新春夢語り!」参加申込書

※氏名(ふりがな):      (        )
 所属:
 連絡先郵便番号:
 連絡先住所:
※Tel:
 Fax:
※E-Mail:
※種別(該当欄を黒四角(■)に変更してください):
  □OSSAJ会員(正/一般/賛助)   会員種別 (      )
  □協賛団体会員(正/賛助) 団体名 (          )
  □一般

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SEA & FSIJ 合同フォーラム のお知らせ

2005-12-26 | Software
 2006/01 の SEA & FSIJ 合同フォーラム のお知らせです.

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               開 催 案 内

           SEA & FSIJ 合同フォーラム
             ~月例会計画会議~

                主催
           ソフトウェア技術者協会(SEA)
        フリーソフトウェアイニシアティブ(FSIJ)


        ***************** 開 催 要 領 *****************

1. 日時: 2005年1月23日(月曜日) 19:15 ~ 20:45

2. 場所: 東京都体育館 第四会議室
〒151-0051 東京都千駄ヶ谷1-17-1
http://www.tef.or.jp/tmg/
(注意)会場の場所は右側に植込があるゆるやかなスロープを降り半地下の
入口から入った奥の方になります。
http://www.tef.or.jp/tmg/access/img/map1.gif のトレーニングルーム
健康体力相談室、サブアリーナ 入口とかいてある所からが下りスロープ
で、研修室と書かれているのが会議室です。

交通:
*JR中央・総武線各駅停車* 千駄ヶ谷駅より徒歩1分
*地下鉄大江戸線* 国立競技場駅より徒歩3分(A-4出口)


3. 内容

・テーマ: 月例会計画会議: 月例会を月例会する

2006年のSEA-FSIJ月例会計画をオープン会議形式で検討します。

4. 参加費: なし

5. 定 員: 30 名 (先着順に申込みを受付け、定員になり次第、締切)

6. 申込み方法:下の申込用紙に必要事項をご記入の上、
SEA SIGOSS 事務局 <sea-sigoss-office@media.osaka-cu.ac.jp>まで
E-Mailでお申込みください。
申込受付後のキャンセルは、原則としてお断りします。

尚、満員でお断りするなどの事情がない限り、こちらから参加申込の確認
等のご連絡を差し上げることはありません。

7. 今後のスケジュール

SEA & FSIJ 合同フォーラムは毎月開催しております。今後のスケジュール
は以下の通りです。いずれも場所は東京都体育館第四会議室、時間は18:30
からです。

予定日時: 2月14日、3月22日

......................................................................
To: SEA SIGOSS 事務局 <sea-sigoss-office@media.osaka-cu.ac.jp>
Subject: [参加申込]SEA & FSIJ Forum
--------------------
SEA & FSIJ 合同 Forum (Jan. 2006) 参加申込書

※氏名(ふりがな): ( )
所属:
連絡先郵便番号:
連絡先住所:
※Tel:
Fax:
※E-Mail:
※種別(該当欄を黒四角(■)に変更してください):
 □ FSIJ会員(正/賛助) (会員No. )
 □ SEA会員(正/賛助) (会員No. )
 □ OSSAJ会員(正/賛助) (会員No. )
 □ JLA会員
□ 一般
先頭に"※"がある項目は必須項目です。他はオプショナル項目です。
......................................................................
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米国のEPAやFDAの陣容

2005-12-26 | Environment
  2006/11/26のblog の続編.

 米国のEnvironmental Protection Agency : EPA (環境保護庁)や,Food and Drug Administration : FDA (食品医薬品管理局)は,日本で言えば,環境省や厚生労働省の厚生省部分に当たる官庁である.

 これらの役所の責任者は,どういう経歴をみてみよう.

 現在の EPA 長官と副長官の経歴:
 ( http://www.epa.gov/adminweb/administrator/biography.htm 等より)

 Stephen L. Johnson
 Administrator of Environmental Protection Agency
 ...He received a B.A. in Biology from Taylor University in Indiana and
 an M.S. in Pathology from George Washington University, Washington, DC.
 つまり,生物学士,病理学修士である.

 Marcus C. Peacock
 Deputy Administrator of Environmental Protection Agency
 Mr. Peacock holds a Bachelor of Science degree in industrial and systems
 engineering from the University of Southern California, and a Master of
 Public Policy degree from Harvard University.
 つまり,理学士(工業およびシステム工学),公共政策修士である.


 現在の FDA 局長の経歴:
 ( http://www.cancer.gov/directorscorner/about-the-director
  http://www.fda.gov/opacom/7org.html
  http://www.fda.gov/oc/commissioners/default.htm より)

 Andrew C. von Eschenbach
 Commisioner of Food and Drug Administration
 (Director of the National Cancer Institute )
 Dr. von Eschenbach earned a B.S. from St. Joseph's University in   
 Philadelphia in 1963 and his medical degree from Georgetown University  
 School of Medicine in 1967.
 理学士,医師であり,国立ガン研究所の所長を兼任している.
 日本で言えば,厚生省の医薬担当審議官が,がんセンターの所長と兼任しているということになるだろう.

 また,副局長は3人いるが,3名とも医師である.

 Deputy Commissioner for Policy
 Scott Gottlieb, M.D.

 Deputy Commissioner for Operations
 Janet Woodcock, M.D.

 Deputy Commissioner for International and Special Programs
 Murray M. Lumpkin, M.D.

 歴代の FDA 局長のリストをみると,1950年代以降はそのほとんどが,医師か博士号所持者である.

 Lester M. Crawford, D.V.M., Ph.D.
 7/18/2005 - 9/23/2005

 Mark B. McClellan, M.D., Ph.D
 11/14/2002 - 3/26/2004

 Jane E. Henney, M.D.
 1/17/99 - 1/19/2001

 David A. Kessler, M.D.
 11/8/1990 - 2/28/1997

 Frank E. Young, MD, Ph.D.
 7/15/1984 - 12/17/1989

 Arthur H. Hayes, M.D.
 4/13/1981 - 9/11/1983

 Jere E. Goyan, Ph.D.
 10/21/1979 - 1/20/1981

 Donald Kennedy, Ph.D.
 4/4/1977 - 6/30/1979

 Alexander M. Schmidt, M.D.
 7/20/1973 - 11/30/1976

 Charles C. Edwards, M.D.
 12/13/1969 - 3/15/1973

 Herbert L. Ley, Jr., M.D.
 7/1/1968 - 12/12/1969

 James L. Goddard, M.D.
 1/17/1966 - 7/1/1968

 George P. Larrick
 8/12/1954 - 12/27/1965

 Charles W. Crawford
 6/1/1951 - 7/31/1954

 Paul B. Dunbar, Ph.D.
 5/6/1944 - 5/31/1951

 Walter G. Campbell 
 7/16/1921 - 6/30/1924 &
 7/1/1927 - 4/30/1944

 Charles A. Browne
 7/1/1924 - 6/30/1927

 Carl L. Alsberg, M.D.
 12/16/1912 - 7/15/1921

 Harvey W. Wiley, M.D.
 1/1/1907 - 3/15/1912
  
 日本でも,医師から国会議員になった人が厚生大臣をしていた例はあるが,厚生労働事務次官,審議官,医薬食品局長等の官僚の幹部が,"Dr." が当たり前という話しはあまりきかない.
 現在の厚生省の幹部をざっと調べたところ(全員を調べたわけではない),黒川達夫 審議官(医薬担当)が,薬学博士であった.
 
 このへんに,後追いの環境対策や,薬事政策の遅れの大きな理由があるのではないだろうか?
 やはり,環境,公衆衛生,医療,薬品,食品など分野の官庁の幹部は,関連分野の理工学,医学,薬学等の専門知識が必要だと思う.

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