Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

JR北海道 旭川運転所フェアを開催

2005年07月29日 22時44分36秒 | JR関連ニュース
関連:
JR北海道ホームページ:プレスリリース(PDF)

突然ですが、JR北海道は同社旭川運転所で9月10日にイベントを開催すると発表しました。(前の記事を読んだ方にはくどい出だしですいませんです。)

何故にわざわざ夏休みを外したのか、関連した旅行プランの設定日も含めていまいち良く理解できないのですが、それは良しとしましょう。

とりあえず、内容について簡単に引用すると、こんな感じです。

> 催事内容:
①ミニノースレインボー号運転
②軌道自転車体験試乗
③車両展示(DE15・キハ54・キハ40・すずらん号客車・サロベツトロッコ号、等)
④よさこいソーラン演舞(上川中央支部有志)
⑤ミニ縁日(焼き鳥、ポップコーン、綿飴、ヨーヨー、等)
⑥ミニ朝市(青果、漬物販売、等)
⑦オレンジカード販売
⑧その他

(JR北海道ホームページ:プレスリリース(PDF))

まあ、これを見た限りでは典型的なパターンと言えるでしょう。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

ところで、その関連のリンク先で気になる文面が少し。
それがこれ。

>JR旭川運転所が今の地に移転して3年目。地元の皆様への感謝と,より一層の地元の皆様との結びつきの強化、鉄道ファンへの恩返しを目的に、「旭川運転所フェア」を開催いたします!

(JR北海道ホームページ:プレスリリース(PDF))

別にJRさんは何も悪いことは書いていないんですよ。
ただ、「鉄道ファンへの恩返し」ってところが気になりまして。
実際問題として、鉄道マニアも含めた鉄全体で、どの程度JR北海道さんに貢献しているんでしょうか。
そこら辺は詳しいデータを見た訳ではないので何とも言えないのですが、本当のところは(金銭的には)大して貢献していないんだろうな、という気がします。(注:あくまでも同社全体の収入から見た場合)
あるいは、この文面は「鉄道を愛している人々への恩返し」という意味もあるのかも知れませんが、気持ちだけの貢献であれば誰でも出来てしまう訳で。

金銭的な支援が全てとは言いませんが、少し鉄道趣味者として現実を考えさせられました。

ついでにもう一つ、こういう文を書くとバカが訳の分からん勘違いをすることも多いので、あまり気軽に使わない方が良いと思います。>JR北海道さん

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