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洗脳とは?「役所という宗教」

2016-09-06 10:00:00 | tweet
日本の年号を三つくらい遡ると「お触書・上意」などという言葉が頻繁に出てくる。

時代小説が好きでたまに読んだりする。
問答無用といって切り捨てられるのは町民である。(現在の一般市民)

町民には”決める権限”が全くなく、上意に従うのみなのである。
当時役人の責任の取り方は切腹斬首が当たり前に行われていた時代だ。

町民は問答無用に切り捨てられ、役人は切腹斬首で責任を取っていた時代なのだ。

現代では選挙という”決める権利”を与えられた町民は、選挙結果によってやはり問答無用に切り捨てられる。ここは変わっていない。

一方役人はというと、誰も責任を取らない、ばかりか昨今では町民を尻目にお給料が上昇するという逆待遇を受けているのである。

役所では”出る釘は打たれる”という古慣習が現代にも残っていて、町民市民の為に良かれと提案すると、左遷されてしまうことが往々にしてあるようだ。時代逆向しているわけである。

彼等役人はお上なのだからして、間違っても頭は下げない。間違っていると分かっていても頭を下げない。それでいいという風潮なのだからして、それはやがて彼等のなかでのアタリマエとなる。それは言葉を変えると”洗脳”というのだ。

パンツ泥棒が大臣になっても、エコやごみの分別を町民市民に説きながら、自らは灰皿も持たず役所の屋上でタバコを吸うという輩に成り下がっていることを客観的に見れない輩なのだ。

これを”役人臭”といって、俺はこの臭いに大変敏感なのだ。

とある宗教関係の人間の目と同じ濁った光を放っているという部分も見逃せない。

役所全体が所謂”宗教化”しているというと分かり易い説明になるだろう。

上記の写真を見れば分かるだろう。彼等に”恥ずかしい”という概念は無い。消し去られているのだ。彼等が求めるものとは、教祖様に気に入られること、そして出世することなのだ。

役人用語でそのことを「国民に奉仕して、豊かにする(ショウミな話、お前らの税金をどう使おうと俺等の勝手、出世欲・・・)」こととなるのだ。

本来役所は開かれた空間でなくてはならないが、最近の役所は何をやっているのだか分からない、見えない役所なのだ。つい立てが沢山立っていて仕切られているので、同僚が何をしているのかも彼等には知り得ない。そんな中で、役人洗脳が成されているわけだ。


70年間全てアメリカ任せのこの国の現状がこれである。

そして、世界も同様アメリカ任せであった。
アメリカ市民も例外なくアメリカ(という幻想)任せであったわけだ。

そういう中で私腹を肥やしてきたのが軍産複合体とか詐欺金融業なのだ。
これが”教祖様”の正体である。






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「見ざる聞かざる言わざる」を現代的に考察する



2015-10-30 11:00:00
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