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築地移転推進派への補償

2016-09-28 11:00:00 | tweet
  敗戦と、その後の恒久平和と復興のモニュメント的な意味合いもあるのが築地だろう。現在の築地に問題が無いわけではない。けれど”より良くしてゆく”ことが大切だ。モニュメントは安心安全を心にそこに働く人々だって構わないはず。安全安心の究極は平和とか非核だから、それも築地で宣言してしまうともっと良い。

都議会は豊洲汚染とオリンピック汚職の問題。

国はTPPだの憲法改悪だのと嘘つき政治ばかりだが、市民にはマンパワーがある。

米の高値偽造取引で農水省政務官が説明を拒否!TPP関連の補正予算審議に影響か
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/334462


【築地移転問題】盛り土はスルー 「豊洲で安心安全を」ってか?
http://tanakaryusaku.jp/2016/09/00014513


神奈川県ではこんどは障がい者を自公が食い物にしようとしている。この団体は要注目だろう。彼ら障がい者やその団体が政治宣伝に利用されてはたまらない。

【相模原殺傷事件】「私たちは『障害者はなくしてしまえ』という優生思想と闘います」1000人の障害者が声をあげる 当事者の「声」を聞こうとしない日本社会に問題提起

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/333042


築地

概要

明治より京橋区役所や現在の中央区役所が置かれ、中央区・京橋地域の行政的中枢を担ってきた。そのため警察署、郵便局(旧集配局)など行政機関が集中している。東京湾の河口部に面している土地柄、海軍や中央卸売市場など、海運に関連する施設が存在した。地域名の京橋を冠し京橋築地とも呼ばれている。

歴史
海軍関係施設



江戸時代末期、江戸幕府は軍事力増強を目的として築地に講武所を設け、後に海軍部門の軍艦操練所を設置、勝海舟らが教授として赴任した。明治維新の後、大名屋敷や講武所跡は明治政府に接収され、太平洋戦争後に日本海軍が解散されるまで、主に海軍用地として使用された。過去に築地にあった帝国海軍関係施設は以下のとおり。

海軍本省
1872年(明治5年)、元尾張別邸に創立。現在、海軍発祥の地(海軍卿旗を掲揚した浴恩園内の築山:旗山と呼ばれた)として水神社が祀られている。

海軍兵学校
1869年(明治2年)、海軍操練所として元芸州屋敷内に創立、翌年に海軍兵学寮に、さらに1876年(明治9年)に海軍兵学校と改称された。1887年(明治20年)に広島・江田島に移転された。

海軍軍医学校
1873年(明治6年)、海軍病院付属学舎として創立。1880年(明治13年)に廃校となるが、1882年(明治15年)に海軍医務局学舎として芝に再興され、1889年(明治22年)に海軍軍医学校と改称された。さらに1908年(明治41年)に築地に移転され、1929年(昭和4年)に築地五丁目に新築移転され、現在敷地は国立がん研究センター中央病院となっている。

軍艦操練所
1857年(安政4年)、江戸幕府が講武所内に軍艦教授所として開設。1859年、勝海舟が砲術教授となり改名。オランダから寄贈された観光丸(旧名:スンビン号)で乗員訓練が行われた。

海軍経理学校
1888年(明治21年)、それまで芝山内天神谷にあった海軍会計舎を移転、1907年(明治40年)に改名。1932年(昭和7年)に勝鬨橋西詰に新築移転され、太平洋戦争終結後の1945年(昭和20年)に廃校となった。




現在
第二次世界大戦中は出荷が停止し閑散としていたが、1950年に出荷が再開されると築地はたちまち息を吹き返した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%89%E5%9C%B0









これがセリ市場なのだろうか? 密閉するため空調に莫大な費用を要する。費用は業者の家賃に上乗せされ経営を圧迫する。=5日、豊洲

http://tanakaryusaku.jp/2016/09/00014386




豊洲新市場  ベンゼン、青酸カリ、ヒ素、鉛…
https://www.youtube.com/watch?v=LuGG7D9L62c






築地移転推進派の人たちの、「損害」とされるカネ。


都銀や大手銀行からの貸し出しの返済猶予して、改築費用への振り分け可能部分を精査する。

その過程で残り部分をどうするかも見えてくるはずだ。

前知事、前々知事は、「不正なカネ」問題で辞めたが、その中で融資を受けたカネを現知事が都の財布から再び拠出するというのは、都行政の二重詐欺に加担すると見られる恐れもある。推進派の”ダブルの儲けか?”あるいは自民都議連のドンと対決姿勢を装うだけの、現都知事なのかどうかのバロメーターになる。

それをオリンピック予算とのシーソーゲームにされかねない。根っこは同じ開発利権。

都は東電の主要株主でもある。





彼ら推進派の口からは損害金額はあっても、豊洲の危険物質や建物の欠陥についての言及や食の安全や職場の安全など、反対派が問題としている事実に対する言及は、何故か一切ない。

現職都知事と都議連とのヤラセなのか、それとも現都知事のコントロール不能問題なのか。
都民だけではなく、注目すべきだ。

都議の民進党会派への注視も必要だろう。


築地市場移転推進派による「豊洲市場への移転延期再考の要望」記者会見 2016.8.31
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/328976


会見した御両人が、ねじり鉢巻きして現場で汗して働いているとはどうも思えないがどうだろう?
労働者を代表するかのような雰囲気だけの連合のようでは駄目。



「新国立競技場の建設は、誰も幸福にならない公共事業の見本」 ~森まゆみ氏ら有識者が現行案に対して緊急提言「第三者機関による検討を」 2015.6.16
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249464



大きな問題が三つある。

一時的に時期を先延ばしするだけで、本質的な問題を解決しないのなら意味はない。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-7d20.html



2016-09-10 09:00:00
2016-09-04 09:00:00

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