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私の家は毎月8立方メートル  memo 値上げされる

2021-04-28 21:46:31 | memo

2か月に1回請求が来る上下水道料金。

 

 

私の家は二月請求で16立方メートルくらいなので、基本料金で済んでいる。

 

横浜市の水道基本料金は2ヵ月で3066円(消費税込み)である。

*2021現在もっと上がっている。当記事の日付を参照。

 

 

 

ひと月あたり1533円という計算になる。

単純計算で、ひと月あたり1533円で8立方メートルが、横浜市水道料金の最低料金なのである。

 

 

たまたまではあるが、立方メートルという単位は

縦 × 横 × 高さ=㎥ mに小さな3がつく単位なのだが、

2という数字を3回掛けると8になる。

 

つまり横浜市水道料金の最低料金は

2 × 2 × 2 = 8   8までは1533円なのだ。

 縦横高さがそれぞれ2mのプールの水の量

 

話は逸れるが、六甲のおいしい水というのがあった。この水源地を調べると山の麓といっても街中であった。

神戸市灘区篠原南町6-1-25とウィキには書いてある。(下記参照)

 

あそこらへんは20年くらい前に、阪神淡路大震災という巨大地震が起きた場所である。

私くらいの年齢の方は当時の報道で、どれだけの巨大地震だったのかが脳裏に焼き付いているはずだ。

 

ウィキによれば

阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)は、1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震による大規模地震災害のことである。


1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒(日本時間=UTC+9)、兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、Mj7.3[注釈 1] の兵庫県南部地震が発生した。

 

ということである。(リンクは下記に)

 

 

天然水としてペットボトルに入って売られている水は、山の麓から取水しているのかと思ったら、平野部からであった。しかしここで私が問題にしようと思っているのは、取水量なのだ。

 

日本中のコンビニやスーパーその他で売られているのだから、少なくとも1人暮らしの私の家のように1か月8立方メートルというはずはなく、桁がいくつも違うはずなのだ。

地下水であるなら地下の空間に存在したものを無理やりポンプの類で吸い出すと、地下空間が不安定になるのは当然で、こういうものが例えば南アルプス天然水などでも吸い出しているとすると、あまりいばれない地震大国であるこの国はいったいどうなるのだろうか。

阪神・淡路大震災のあと巨大地震はどこを襲ったのか思い出してみるとなんとなく分かるかもしれない。

湧水を使用しているということなら話は少し違ってくるが、そこまで書くつもりはない。

しかし湧き水であっても、一民間企業が独占していいものなのだろうか水という恵みを。

 

 

話を戻すと、横浜でもハマ水というペットボトル入りの水を売っている。お値段は上記のものよりも若干高めなのである。水道局に取材したので確かなのだ。

 

コンビニで売られている水の値段を500ミリリットル仮に100円として計算してみると、驚くべき計算結果が出たので、人によっては今更かもしれないがお知らせしておきたい。なお、計算は小学生の算数でできる程度のものであるからご心配なく。

 

繰り返すが、横浜市水道料金の最低料金は

2 × 2 × 2 = 8   8までは1533円なのだ。

 

1533を8で割ると1立方メートルあたりの値段だ。

●191.625円

 

市販のペットボトルは500ミリリットル100円と仮定したので、横浜市の水道もミリリットルに換算してみる。

 

1立方メートルは一辺が1メートルの立方体の体積(縦・横・高さを掛けたもの)である。

1メートルは1000ミリだからこれを3回掛けると

1000000000(ゼロが9個で10億)だ。

10億ミリリットルを500ミリリットルのペットボトルに詰めるとすると、

2000000(ゼロが6個で2百万)

500ミリリットルのペットボトルが2百万本分が1立方メートルの水ということになる。

 

私の家は毎月8立法メートルであるからこれを8倍すると

1600万本ということになる。この時点でとても驚くべきことではあるが、風呂やシャワーや食器洗いやトイレの水、更には猫のチビの飲み水当然のごとく私の飲む水のトータルがコンダケになるという驚愕の事実がここに判明した。

 

さて、これを金額に直すとなななんと、

16億円という、これまたドンダケ驚いても支払えんというような金額なのだった。しかも下水処理にかかる料金は別である。

 

市販の水を生活全般に使うと16億円かかるが、横浜市の水道は1533円でいまのところ済んでいる。しかも消費税増税によって値上がりした金額が1533円なのである。

 

これが民営化されると、いかなる恐怖と驚愕が我々に待ち受けているのだろうか。

ずいぶんとザックリだなお前の文章はと、ところどころお叱りを受けるであろうことを前もってシッタコトカヨと毒づいて終わりにしてみたい。

 

巨大地震の恐怖の要素に、アメリカその他の場合はシェールガスだが日本の場合水であったというオチである。

金儲け主義の民間企業に水道を渡そうとしている現在のこの国はどうかしている。と思わない?

敢えて情報を付加すれば、民間企業の都合で作ったペットボトルを処理するために、我々個人は日夜ゴミの分別をして、行政が雇った産廃企業がリサイクルしやすいようにして、尚且つそのために税金を投入しているわけである。

 

 

 

 

 

水道料金・下水道使用料の早見表

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/ryokin/hayamihyo.html

 

六甲のおいしい水

https://ja.wikipedia.org/wiki/六甲のおいしい水

 

阪神・淡路大震災

https://ja.wikipedia.org/wiki/阪神・淡路大震災

 

 

名古屋市長選を経たのだから、市長リコールも新たにできることとなったわけだ。

 

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