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ウチナンチューが心を一つにして戦う時には、想像するよりも遥かに大きな力になる。今月(8月)11日に奥武山陸上競技場で開かれた県民大会で翁長雄治さんが自らの父である翁長雄志知事が繰り返し語った言葉を紹介してくれました。
県民が心を一つにすることを深く望み、県民が持つ力を誰よりも信じ、揺らぐことのない自らの決意が県民と共にあることを最後の瞬間まで命がけで、私たちに発し続けた知事の強さ、その思いは県民の胸の奥に確かに静かに刻まれています。その知事の強さ、優しさ、沖縄への愛情は、ここにいる私の背中を押し、決意と覚悟をもたらしてくれている。そう感じています。
しかし一方で知事が誰よりも望んでいた、心を一つにすることへの心ない攻撃があることを強く指摘しなければなりません。それは、民意を、地方自治を踏みにじる形で、辺野古新基地建設を強行する、この国の姿です。
県の再三の指導にも従わず、既成事実を積み上げることで県民の諦めを狙い、一方では基地と沖縄振興を敢えて絡ませて揺さぶり、県民の中に対立と分断を持ち込もうとします。
法令解釈を都合良く変えて、手続きを踏み倒す国のやり方は法治国家といえるのでしょうか。故郷の海を守ろうと声を上げる人々を実力で排除するやり方は、民主主義の姿なのでしょうか。
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*動画あり