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同率、同時、同点一位

2016-07-28 13:16:48 | Weblog
アンコールのついでに追記した。



これまでの日教組も問題だが、もっと問題なのが教育委員会だろう。
それ以前の問題として、文科省がカルトに乗っ取られている。

国会は市民の代弁の場だが、カルトに乗っ取られている。
都道府県議会も市町村議会も同様だ。

神奈川県ではカルトによって教科書が選ばれたようだ。

機能していない議会を機能させるのは選挙で投票することだ。
子供たちをカルト教育から救うのは投票に行きカルト政治家を落選させることだ。

カルト政治家にきちんと責任を取らせなければならない。
きちんとした政治家により、役人にも責任を取らせなければだめだ。

役人は悪徳政治家の背後に隠れ選ばれないから責任も取らない体質だ。
それが予算温存政治家をのさばらせることになっている。

神奈川県教育委員会の教育長及び委員

前産業労働局長

横浜国立大学名誉教授
帝京大学大学院教授・大学院教職研究科長

株式会社ぱど代表取締役社長

ロサンゼルスオリンピック
体操金メダリスト
日本体育大学副学長

株式会社キャリアン代表取締役
公益財団法人日本生産性本部 ダイバーシティ推進センター 所長

横浜相原病院病院長


こういう肩書の委員がくだらない教科書を決めた連中だ。

それは傍聴者がいない密室で行われたわけだ。

この委員は誰がどういう理由で選んだのか知っているひとはいる?






ゆとり教育なんてのが行われてから久しい。
現在の教育がいわゆるゆとり教育と言われた
教育とどこが違うのだろうか。

日本教職員組合が赤旗ばかり振り回している
うちに、教育の質は低下して、教育者の質の
低下にさえきづかない組織かもしれない。

赤旗が悪いと言っているわけではなく、思想
言論の自由を無視するわけでもないが、教職
員としてすべきことがなされず、政治活動と
いいながら、己の所属する団体の利害を子供
たちへの教育(己の目指す人生)を疎かにし
てまでも守ろうとする輩。

こんなのを教育者と呼べるだろうか。

そうして現政権は前回教育改革なるものをし
て、成果として所属団体の利害を優先する公
務員が多数を占めるという結果になっている。
そこへ増給、贈賞しているわけだ。

世界の政治サイクルをみれば、およそ4年の
サイクルで回っている。

オリンピックその他の競技、選手権、付随イ
ベントや万博なども同じ。

息子が大学受験のためにとある塾に通ってい
たときに、定期的に模試ってのを受けていた。
全国模試、県規模の模試、その他の模試など。

何万人の受験者数の内、あなたは何番です。
科目ごと、志望校ごと、その他の選択肢ごと
に順位(成績)が現されている。

何万人、何十万人の受験者の内だが全て筆記
試験であるわけだからして、同点は数十、数
百いても不思議ではない、というよりいなけ
ればかえって不自然だと誰でも思うだろう。

しかし、成績表には単なる条件ごと順位しか
掲載されないのである。

百点満点が百人いて、九十九点が一人ならば
順位は101番だが、条件によっては一番か
もしれないし二番かもしれない。が、三番は
ありえないという自信を持てるわけだ。

オリンピック競技ではどうだろうか。
毎年、世界の精密機械時計がIOCによって選抜
され、コンマ百分の一秒で順位がきまるが、
その瞬間は世界中が見守っている。

TVで百分の一秒を聴視者が見分けることがで
きるだろうか。
日本の選挙に例えると、選挙管理委員が当確を
ジャッジするように不透明なのだ。
陸上競技では往々にして起こりえる問題だ。

TVでも結構!見た目で誰もが判定できるよう、
な判定(数量・単位・その複合的合理的判断)
すべきなのだ。
相撲や野球、サッカーなどでは、ジャッジの
判定を聴視者が判断はできるが、ジャッジを覆
す力をその判断が持ちえないことも大きな問題
だろう。

名代:助の輔さんは判定間違いに腹を切るとい
う覚悟を持っているといういみで、脇差を袴に
挿しているのだ。
分かり易く相撲に例えたが、物事ひとつみると
きに、ナントカ山とコンデモ海の勝敗や決まり
手がどうのこうのより、そういった周辺事態の
方が全体を把握し知る上では重要なのだと言い
たいのね。

簡単に言えば、例えば一秒の差があれば完全に
TVであっても見た目で聴視者が判断できるの
だ。
つまり世界が証人になり承認されるわけだ。

つまり、そこには上記教育でゆるされるような
同点一位もないし同率一位も存在し得ないのだ
ね。

権力はこういったことを敢えて分かりづらくし
た報道をし、一般に誤解を与え、糞味噌一緒の
判断をさせようとするのである。

そういう誘導に教育者でさえ誤魔化され誘導さ
れ引きずられた結果、現代の若者の「もの知ら
ず」という大きな問題が隠ぺいされ、誰も指摘
しないことにより、結果数年後の将来を現プロ
パガンダを通した支配者が、観察し将来に向け
た更なる情報支配を練っているのだ。

「現代の若者」とは、将来の有権者意識に目覚
めた有権者という意味である。

有権者意識に目覚めたときには、現在の高齢者
層のように、既に洗脳されているのである。

こと教育者の立場にあるものは、己の将来を考
えるならば、まず教育そのものを深く考察すべ
きで、教え子に対応すべきなのだ。
まず己の情報洗脳を疑ってかかるべきなのだ。

明治維新後(憲法制定後)からずっと、民主化
という名の元に、更なる奴隷化政策が日本では
行われているが、現憲法の「先進的部分」によ
り、踏みとどまっている。
そう考えるのが現状認識としては、より近いよ
うに思われる。

いつものように少しずつ加筆されていきますの
で、ご興味のある記事ごとにブックマークされ
ることをお勧めします。

2014-12-30 18:43:16
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