残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今日のランチは、巡視船体験航海の後 “フェリーターミナル・レストラン” で ...

2024年09月03日 | 函館港

  ( 09/01 撮影 )

巡視船「つがる」の体験航海を終え中央ふ頭に着岸するとちょうど正午のお昼時..。体験航
海の乗船手続きをお願いした友人に「情報交換を兼ねて、ランチでも一緒に」と、駐車場に心
配のない港町にあるのフェリーターミナルのレストラン・海峡日和に集合。このレストランの
日替わりランチは、600円でボリューム満点、しかもご飯を希望すれば大盛りが無料なのだ
が、残念!! 土・日曜日はランチは休み。「さて、何んにする」と券売機の前に立ち品定め..

 

色々悩んだが、「人気のセットメニュー」の文字に誘われ、ボリュームありそうと思いつつ
も “塩唐揚げ&ジャンボ海老フライ定食”のボタンを押す..。ほどなくカウンターから番号
を呼ばれ、トレー乗せられたジャンボな海老フライ2本と、赤児の拳大ほどの唐揚げ3個に
野菜が添えられており、その上にタップリとソースをかけさせて貰う。「多いなあ」と思い
ながらも、カリッと揚げられた海老フライに柔らかな唐揚げには箸が止まらず、気がつくと
完食で十二分に腹を満たす。出港するフェリーを見送りながら、情報交換で話は弾む...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“巡視船 つがる” 体験航海で要救助者吊り上げ訓練...

2024年09月02日 | 函館港

( 09/01 撮影 )

函館海上保安部所属の“巡視船 つがる”による体験航海..。「一度は乗ってみたい」とお願いし
たものの、海には余り強くなく「荒れたら大丈夫かなあ」と心配したが、青空に恵まれ絶好の航
海日和。午前10時、約300人の市民を乗せ函館港中央ふ頭を出航し函館山南端の立待岬付近
までの1時間30分、船上から雄大な景色を眺めたり、船内見学など楽しませてもらった...

   

航海の途中、函館山沖合の穴間付近で巡視艇「すずらん」とヘリコプター「くまたか」による救
助者吊り上げ訓練が行われる..。要救助者を乗せた巡視艇に上空でホバリングするヘリコプタ
ーから機動救難士がロープを使って船に降下、船上から救難者を吊り上げあげる素早い行動には
“巡視船 つがる”の甲板で見学する乗船者から拍手と歓声が湧く。保安部の職員の方も「こんな天
気ばかりならいいけど」とつい本音も聞かせてくれたが、荒れた海での業務は苦労が多い...

 

“巡視船 つがる”は、総トン数3,100トン、全長約105mで昭和54年(1975)4月就役、就役当
時から函館海上保安部に配属され、現在乗組員40名でうち女性乗組員は5名..。建造50
年近くになるが、延命・機能向上工事を行っておりまだ4,5年は現役を続けるとのこと。ま
た、“巡視船 つがる”は6月に東南アジア周辺海域で出没が相次ぐ海賊に対応する任務にあたり
また、日本・フィリピン・インドネシア三国合同油防除訓練に参加して7月に帰港した...

   

( ※ 小さな写真8枚は左クリックで拡大する。)

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今日の “夕陽” は、桔梗町の高台で...

2024年09月01日 | 日記

今日から9月、といっても今日の最高気温は28.2℃とまだまだ「夏」模様..。しか
し、日の入り間近な夕方、空を見上げるとうろこ雲が浮かぶ秋の空に、今日は“夕陽”が綺
麗かもと桔梗町の高台に車を走らせる。この時間でもまだ畑にはトラクターが走っていた
が、“夕陽”は大野平野へ光を注ぎながらゆっくりと落ちていく。“夕陽”の回りには薄い雲が
覆っていたので「夕焼け」も期待したが、いつの間にか雲は厚い黒い雲に変わっていた.

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雨上がりの後、函館港で今日の “夕焼け”...

2024年08月31日 | 函館港

今朝、函館の街に1時間35mmという猛烈な雨が降った...。その雨の影響で市内各所
で道路の冠水騒ぎが起きたという。台風から遠く離れた地域でも大雨の恐れがとの気象情報
を聞いていたが、この函館の街でも?と驚いている。その雨も午前中には上がり、夕方には
青空が広がって、雨上がりの夕陽でもと海岸町船溜まりに車を走らせる。残念ながら、西の
空に横たわる黒い雲に邪魔され夕陽は眺めることは出来なかったが、空に浮かぶ雲が“夕焼
け”を演出してくれ、刻々と変わる“夕焼け”雲が、函館山から吹き出す噴煙にも見える...


函館港に係留されている練習帆船「みらいへ」は、明日出港のようだ )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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見納めたはずのクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”、突然の入港...

2024年08月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/29 撮影 )

8月以降予定していた4回の函館港への寄港をキャンセルしたクルーズ客船“セレブリティ・ミレ
ニアム”(91,011㌧)が、昼前突然函館港に姿を現した..。横浜港発着で、神戸港、長崎、韓
国・済州島、鹿児島、清水港をを巡る13日間のクルーズの途中、迷走台風と言われる台風10
号を避けて、済州島から向かう予定の鹿児島、清水を抜港し日本海を北上しての函館寄港...

 

台風を避けたといっても、横浜港に戻るのに函館経由で本州を一回りとは..。確かに、台風
10号は風速60mと最強クラスの勢力を持つ台風といわれただけに、逃げるが勝ちかも知れ
ない。済州島から43時間余りの船旅でお疲れかと思いきや、着岸した若松ふ頭には貸切バス
とタクシーが並んでいたので、しっかりと観光を楽しんでくれたのかも知れない。“セレブリ
ティ・ミレニアム”は午後7時、最終寄港地の横浜港に向け舵を切った。ご安航を祈る...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港の夕焼けを、練習帆船“みらいへ”とともに...

2024年08月29日 | 函館港

( 08/28 撮影 )

26日朝、函館港中央ふ頭に3本マストの帆船が入港した..。入港したのは、NPO法人が
所有する練習帆船“みらいへ”で、神戸港を母港に一般市民を乗せ体験航海事業を行っている。
全長約52m、362総㌧と先月入港した練習帆船「日本丸」に比べると同じ帆船とはいえ大人と
赤児ほどの違い。練習帆船“みらいへ”は、来年開催の「大阪・関西万博」のスペシャルサポー
ターに就任し、様々なプロモーション活動を通じ、万博の機運情勢の使命も担っている...

   

函館港への寄港はその一環?...。甲板で作業をしていた乗組員の方に訪ねると「新潟港での
イベントを終え、横浜港に向かう予定だったが台風10号を避けるため寄港」とのことで、週末
日本海経由で神戸港から横浜港に向かうそうだ。夕食後、夕陽見物を兼ね再び訪れ、ともえ大橋
の上から“みらいへ”と一緒に夕陽を眺め、日没後は夕焼けにの空に浮かぶ帆船をカメラに収める
ことが出来た。練習帆船“みらいへ”の函館港への寄港は、平成30年8月以来で6年ぶり...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“函仏交流170年” をテーマにパネル展...

2024年08月28日 | 日記

「NPO箱館写真の会」では“函仏交流170年”をテーマにしたパネル展を、地域交流まちづく
りセンターで開催されている...幕末の安政2年(1855)に当時国交のないフランスの軍艦
シビル号が函館港に寄港し、乗組員の傷病軍人の上陸と療養を求められ箱館奉行が、人道的観
点から上陸を認めたいわゆる「シビル号事件」から来年が170年の節目を迎えることから始
めたパネル展。25枚のパネルにシビル号に始まる函館とフランスの関わりを、ゆかりのある
8人で紹介。代表の能戸さんもパネルを通じて交流が深まればと、会場で熱く解説していた.

 


( 函館の古写真を見ながら「ここはどこでしょう!」とクイズ形式での紹介するパネルも )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船“にっぽん丸”、いか踊りと紙テープで見送る...

2024年08月27日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/26 撮影 )

茨城県大洗港から約300人の乗客を乗せ、礼文島の絶景を楽しみ小樽港に向かうクルーズ
の途中に函館に寄港した“にっぽん丸”(22,472㌧)...。若松ふ頭への入港が午前10時、
出港が午後2時30分と函館滞在時間が4時余りと何とも慌ただしい寄港だが、乗客の皆さ
んは用意された貸切バスやタクシーを利用してしっかりと観光を楽しんでいたようだ...

  

出港は市民にも呼びかけ、いか踊りと紙テープでのお見送り..。平日のこの時間集まるの
か心配したが、夏休み中の大学のYOSAKOIチームの学生が加わり30名を超える賑やかな見
送りに。早速、「函館名物、いか踊り!!」と岸壁で踊りだすと“にっぽん丸”のデッキに集まっ
た乗客の皆さんから5色のテープが投げられ、風にたなびくテープの華やいぐ中をいか踊り
を踊る。デッキから「ありがとう~」の声も聞こえ、何時までも手を振り別れを惜しむ..

  

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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史跡・四稜郭で “ひまわり” 見ごろ...

2024年08月26日 | 日記

「四稜郭の“ひまわり”咲き始めたぞ!!」とメールをもらう..。「咲き始め?、じゃ青空を
期待して」と天気予報を見ると今週は「雨」ばかり、これじゃ見ごろを逃すかもと今日車を
走らせる。史跡・四稜郭の駐車場脇のそれほど広い場所ではないが、背丈1mほどから高い
のは2mに大輪の花が今が見ごろとばかりに咲き誇っている。“ひまわり”は近所の町会の環
境美化活動の一環で毎年植栽、今年も6月に子供たちが種を蒔き、先週から花が咲き始め訪
れる人を楽しませている。今週末は青空が見られそうなので、もう一度訪ねてみよう...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“陸上自衛隊函館駐屯地”開庁74周年記念行事...

2024年08月25日 | 日記

“陸上自衛隊函館駐屯地”の開庁74周年を祝う記念行事が広野町にある駐屯地で行われた..。
自衛隊の活動を市民にも理解してもらおうと駐屯地を毎年開庁記念行事に合わせ一般公開して
いるが、市内各所でイベントが行われているにもかかわらず、大勢の市民が押しかけ広い敷地
にある駐車場は満杯で、一番奥に誘導されて何とか中に入る。駐屯地には創立62周年を迎え
た「陸上自衛隊第28普通科連隊」を中心に約500人の隊員が駐屯しているとのこと...

 

観閲行進は隊員や装甲車両などが隊列を組み披露、目の前を通る隊員に大きな 拍手が送られ
る...。第11音楽隊の演奏やYOSAKOI演舞が披露された後、仮想敵国から領土奪還
を想定した訓練展示では、戦車や装甲車、高機動車、オートバイ等の他ヘリコプターも参加し
ての実戦訓練が行われ会場に大きな爆発音を響かせる訓練はさすがに迫力満点。また、駐屯地
内では、装備品展示でパトリオット・ミサイルの発射機も見られ、炊事車を使用した炊き出し
コーナーではカレーの提供、高機動車への体験試乗などで市民が隊員との交流も深める...

  

 

( ※ 小さな写真7枚は左クリックで拡大する。)

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夕涼みを兼ねて“夕陽”見物...

2024年08月24日 | 函館港

函館の最高気温30.9℃、2日続きの「真夏日」...。夕涼みを兼ねて、函館港海岸町船
溜まりへ“夕陽”見物に車を走らせたが、さすがに海の傍、日中の暑さを忘れさせてくれる海風
は心地よさを感じさせてくれる。赤く焼けた西の空に落ちていく“夕陽”、何事もなかったよう
に北斗市の山並みに姿を隠す。その後の「夕焼け」を期待したが、雲が無く期待叶わず...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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満開に咲く“ムクゲ”の花...

2024年08月23日 | 日記

函館市中央図書館に資料漁りで足を運ぶ...。図書館の周辺は春のサクラから始まり
初夏のアジサイなど季節折々に咲く花を楽しませてくれるが、この時期樹高が3,4m
の“ムクゲ”に色とりどりの花が、華やかに咲き誇っているのが目に付く。“ムクゲ”(和名
=木槿)は、7月から9月にかけてと開花期間が長いが、花は朝開花して夕方には萎ん
でしまい、散っては咲く、散っては咲くという一日花。また、花の色も白や紫、赤色な
ど多種類で大きさも10cmから20cmほどの大輪の花を咲かせ来る人を迎えている..

   

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “処暑(しょしょ)” ...

2024年08月22日 | 日記

今日23日は二十四節気の一つ“処暑”..。“処暑”の「処」は止まるという意味合いから、
「ようやく暑さが収まり、和らいでくる頃」という。しかし、東海、北陸、四国地方を中心
に猛烈な暑さとなり、“処暑”とは思えぬ危険な暑さが続いている。日本列島に秋雨前線が見
られるようになり、その影響か函館は「雨」が降り出したが、まだまだ残暑は続くようだ。
我が家の庭に咲く「アサガオ」、毎朝10数輪咲き涼しさを演出してくれるが、「アサガ
オ」の季語は夏ではなく秋だという。この花が、季節を秋に導いているのかも知れない..

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今年2度目の寄港、クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” ...

2024年08月21日 | クルーズ客船、練習船等

上空すっきりとした青空、まさにクルーズ日和の函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)
が入港..。青空の下でのクルーズ客船の入港は久しぶり、入港時間も午前8時とそれほど早
くもないしと、いつもの客船展望台・ともえ大橋の上に昇り暫しの待機。港口に姿を見せたお
馴染みの真っ白な船体の“飛鳥Ⅱ”は、タグボートに誘導されながら朝日を浴び若松ふ頭を目指
しゆっくりと航行。“飛鳥Ⅱ”は横浜から函館に向けてのワンウェーのチャータークルーズで、
乗客を降ろした“飛鳥Ⅱ”は、次のクルーズ出発港の秋田に向け午後慌ただしく出港した...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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一夜限りの“月下美人”...

2024年08月20日 | 日記

( 08/19 撮影 )

一夜限りで幻想的な花を咲かせる“月下美人” ...。今夜、五稜郭タワーアトリウム内の花
壇にある“月下美人”の開花に合わせ、市民に鑑賞してもらおうと特別開館。高さ4mほどの
木に直径15cmほどの白い大きな花を約40輪も咲かせ楽しませてくれたが、タワーの係
の方は「昨夜は約150輪咲き、鑑賞会の日程を間違ってしまって」と申し訳なさそう。そ
れでも、人を惑わすような高貴な芳香を漂わせながら花びらを広げて咲く“月下美人”と、前
日咲き萎んで垂れ下がった花を見比べながら、駆けつけた市民はスマホを向けていた...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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