つむじ風

旅の途中でひとりごと

秋の日暮れと吾が煩悩

2020年10月15日 | Weblog

日中の日差しに強さは残るが、日が落ちれば気温が

ぐっと下がり秋の夜の風情を醸し出す。

日暮れが日増しに早くなって来ると共に、吾が身の

立ち位置の危うさに愕然としそっとため息。

 

長い年月の間に、知らず知らずのうちに身に付いた

物事に対処したり逃避したりする術。ひとつひとつの

是非は客観視に耐ええる事叶わずとも息をする様に

繰り返し止まる事なし。

残り少なくなりつつある年月、煩悩まみれの身を引きずり

秋の夜空を眺めながら、暫し ティクファイブ。

          合掌

 

 

コメント
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