桜の花も散って、季節は春から初夏へ向かおうとしている今日。
なんとも暗くやり切れぬ世の現実が報道されている。
ひとりで介護の6割以上が虐待の経験ありだそうだ。
「介護保険はみなさんで支えあう大切な制度です」
新年度の保険料の通知の中に同封された案内書です。
生活保護受給者、世帯全体が住民税非課税の人でも年額3万を超える
保険料を強制的に差し引かれます。いざ介護をなっても一部負担が重く
のしかかり受けられずに追い詰められている現実。
介護の現場も格差が広がり、持たぬ者は制度の利用すらできず。
金の切れ目が世間との切れ目、明日は我が身か・・・。
合掌
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