つむじ風

旅の途中でひとりごと

介護の現実

2013年04月07日 | Weblog

桜の花も散って、季節は春から初夏へ向かおうとしている今日。

なんとも暗くやり切れぬ世の現実が報道されている。

ひとりで介護の6割以上が虐待の経験ありだそうだ。

「介護保険はみなさんで支えあう大切な制度です」

新年度の保険料の通知の中に同封された案内書です。

生活保護受給者、世帯全体が住民税非課税の人でも年額3万を超える

保険料を強制的に差し引かれます。いざ介護をなっても一部負担が重く

のしかかり受けられずに追い詰められている現実。

介護の現場も格差が広がり、持たぬ者は制度の利用すらできず。

金の切れ目が世間との切れ目、明日は我が身か・・・。

                   合掌

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 震災から早二年が・・・ ③ | トップ | 死の商人ごとき我国首相 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿