つむじ風

旅の途中でひとりごと

暮れてゆく中で

2019年12月26日 | Weblog

今年も僅かな時間を残すのみとなった。

人それぞれに記憶を積み重ねながら暮れてゆく。

続いて往くであろう日々に、賽の河原に石を積む如く。

行く先に何を見ているのだろう。

明るい日が見えているのだろうか。

吾の先は、霞が懸かり見えぬ鵺の姿のよう。

          合掌

コメント
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