霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

赤間関街道北道筋(俵山⇒西市)その2

2010年12月12日 | 赤間関街道
2010年12月12日(日) その1からの続き

豊田湖の西側をひたすら南下するのだが、この県道319号はセンターラインの無い細い道なのに、交通量は結構多くて、頻繁に車が行き来する。
お陰で、左手に広がる豊田湖の綺麗な景色をゆっくりと眺めながら歩こうと思っても、なかなかそうはさせてくれないのだが、それでも、おいらの足音に驚いて水鳥が飛び立つ様は、なかなか絵になるのだ(写真上)。

中程まで来た辺りに、標柱が二つ建っていた(写真下)。…が、しかし、これを見てすぐにここに書かれている丘や原を見つけられる人は、ほぼ皆無ではなかろうか?
このように「東前方 凡(およそ)三百米 山の頂上」と書かれても、『東ってどっちだぁ?』、『前方って言われても、何を基準に前方なんだぁ?』、『東って多分、湖面の方向だろうが、この向きに三百米と言われてもなぁ…』、『山は二つ三つではなくて、結構沢山見えるんだが…』てな具合で、折角の案内標識のつもりが、全く用を為していないことに、設置者は気が付いて欲しいもんだなぁ~
ま、そこまで配慮が行き届く設置者なら、こんないい加減な標柱ではなくて、地図や矢印看板にするだろうがネ

その3に続く



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