霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

拝島で「駅からハイキング」

2007年03月03日 | 関東の旅(東京区外)

⇒岡村家一族 2007年3月3日(土)
今週は、JR拝島駅からスタートする「駅からハイキング」に参加してみたが、西武鉄道と多摩モノレールとの合同企画とかで、駅前の受付は、朝から受付を待つ長蛇の列だった。ほぼ9割方は60歳を越えていそうな方ばかりだが、なぜかそういう方々のほうがやけに元気に見えるのが印象的なのだ。
コースは、拝島駅北口⇒五鉄通り(入り口)⇒拝島大師⇒大神駅跡⇒昭和公園⇒立川駅と辿る、約11kmの平坦な道で、2時間半余りで歩き終えた。「五鉄」と言うのは、今の青梅線ができる前に拝島⇔立川間を走っていた「五日市鉄道」の略称で、地元ではこう呼ばれていたそうな。
これだけではちと歩き足りないので立川駅でゴールした後、多摩モノレール/芋窪街道沿いに北上し、玉川上水駅から東進して「東京都薬用植物園」へ行ってみた。「サンシュユ」の小さな花が沢山、可愛らしく咲いているのは見事だった(写真左)。広い敷地内では色々な薬草を栽培していたが、俗に言う「毒草」も研究しているみたいだ。例えば、パンフレットの「福寿草」の欄には、「誤食により、心臓麻痺」などとサラリと書いてあるのがとても可笑しい。また「ドクウツギ」には、「誤食により、痙攣・死亡」とあるが、これは福寿草と違って、名前相応で宜しい………(宜しくはナイカ)
更に青梅街道を東進し、府中街道に出合ってから南下して、津田塾大学の南側を流れる玉川上水沿いの遊歩道(写真右)を暫く散策してみた。この遊歩道沿いには、他にも一橋大学や武蔵野美大などもあって、とても落ち着いた雰囲気の住んでみたくなるようないい街だ。
結局そのまま府中街道を南下して、西国分寺駅からJRで帰ることにした。トータル6時間ちょうどの37,843歩だった。午後からは時々陽が射してきたので、たっぷりと汗をかいてしまったことだし、帰ってから綱島温泉にゆっくりとつかることにすべぇ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿