霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

大塚から早稲田、そして神保町へ

2005年07月31日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
今日はJR大塚駅からスタート。
駅の南口を出て南下し、護国寺へは裏口(墓参口)から入る。暑い日中には、鬱蒼とした樹木に囲まれた墓地は、涼しくて助かる。もっとも、墓地だけに日が暮れてからだと、今度は背筋が寒くなるが…。
続いて雑司が谷の住宅街にある「旧宣教師館」を訪れる。明治時代に来日した米人宣教師の住居跡で、隅々まで手入れの行き届いた庭には多くの花が咲いていて、とても気持ちがいい。
すぐ先の「雑司が谷霊園」にも立ち寄り、目立つ場所に夏目漱石の墓が見えたので、柄にも無く手を合わせておいた。
都電荒川線を右に見ながら南下し、鬼子母神にお参りして、直子さんの安産を懇ろに祈願する。
目白通りを東進していると、日本女子大の近くで「田中」と表札の出た豪邸を見かけたが、これがいわゆる目白の田中邸なんだろうか?
胸突坂を下って早稲田大学構内を散策。今日は来春の受験生向けにオープンキャンパスが開かれていたようだ。受験でもないのに、高校生に多くの親が付いて来てるのは、どうだかナァ?。親の方が、子離れが出来ていない気がする。でも、日頃は平日しか開放されない「大隈庭園」(写真)が見られたのはラッキーだった。
その後は神田川沿いを東進し、飯田橋から九段下を経て神保町へ出る。靖国通り沿いと、すぐ南側のすずらん通り沿いの古書店街をぶらぶらと散策した。最近は古書店だけでなくスポーツ用品店も多く店を構えているようだ。
ここまでで5時間を過ぎたので、神保町から半蔵門線経由で帰ることにした。今日も昨日と同じで蒸し暑く、たっぷりと汗をかいたョ。

 時々  

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