霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

舟木街道(小野田⇒船木)その4

2011年06月04日 | 舟木街道・瀬戸崎街道

2011年6月4日(土)

「第一石畳」付近を歩いている時に南側に高い煙突が見えていて、その方向と、船木側からの通行止め区間の方向が何となく一致しているような気がして、煙突を目指して脇道に入ってみると、写真上のような施設に出会した。
入口に「宇部市楠清掃センター」と書いてあるが、今はもう使われずに廃墟になっているようだ。当初は楠町の清掃センターだったようだが、平成16年に宇部市と楠町が合併した後に、何らかの理由で使われなくなったのだろうか。年金資金の融資で建てられたとも書いてあるが、税金や年金が有効に使われたのならいいけど…。

で、とんでもなく寄り道をした挙げ句に漸く船木に到着。旧山陽道を踏破した際にも既にここは訪れているが、今日はその山陽道を横切って、もう少し北へ向かってみる。
舟木街道沿いに「不二醤油」なる大きな看板と旧家が見えたので、中を少し覗かせていただいた。土間と上がり框(かまち)、それに帳場格子と、多分百年前と変わらないであろう重厚さと端正さを見せてくれる。


ここまでで、万歩計はもう4万歩を越えていたので、どこかで足を休めようかと思っていると、「楠こもれびの郷」と書かれた看板が目に入り、ここから歩いても10分程度みたいなので歩きついでに行ってみた。

入浴料600円を払って入り、約1時間たっぷりと温泉を堪能した。簡単なジャグジーもあるので、例によって、男にしか分からない「タマブクロ刺激」も味わう。ジャグジーの水流と共に、タマブクロが縦横無尽に飛び跳ねる快感は、『男に生まれて良かったぁ~』と思える瞬間だなぁ
ま、女性にもそれなりの楽しみ方があるのかも知れないが、男のおいらにゃぁ分からなぁ~い

舟木街道(船木⇒十文字)へ続く



最新の画像もっと見る

コメントを投稿