山手線の外側をグルリ？ その２

⇒岡村家一族
７月２９日（土）。先週の続きを、今日は反対周りで歩いてみた。
渋谷からスタートして、恵比寿⇒目黒⇒五反田⇒大崎⇒品川⇒田町⇒浜松町⇒新橋⇒有楽町⇒東京⇒神田⇒秋葉原⇒御徒町⇒上野⇒鶯谷⇒日暮里⇒西日暮里と歩いたところで５時間半になった。３６，７４４歩だった。一回で、山手線のほぼ２／３位を踏破できることが分かったので、８時間歩ける体力がつけば、一日で山手線の外側をグルリと一周できる計算になるのかぃ？
恵比寿駅前商店街で、「恵比寿様焼き」なる鯛焼きもどきが目についたので買い求めた。白玉入りのほんわかとした饅頭で、予想外に旨かったので聡子さんの職場に差し入れしておいた。
ガーデンプレイス前の山手線上に架かる橋は、通称「アメリカ橋」と呼ばれているようだが、橋の袂にはその名前の由来が書いてあった（写真）。明治時代に出来た橋を大正時代に架けたんだ、ヘェ～～。
山手線の外側を歩いて回る時の、最大の難関が大崎－品川の間だ。大崎駅を過ぎて、まずは地下道でりんかい線をパスし、次いで東海道新幹線・横須賀線の高架下をくぐって、三共㈱の広い工場の北側をぐるっと迂回して三嶽橋で目黒川を渡る。更に、京浜東北線・東海道本線の高架下をくぐり、品川小学校の東側から北上するという具合で、山手線の内側を歩けばどうってことのない場所だが、外側に拘るとえらい回り道になる。でもまぁ、それがまた歩いてみることの楽しさでもあるワナ。

上野駅辺りではやけに浴衣姿のオネェちゃんが多いナァと思っていたら、今日は隅田川の花火大会なのだ。毎年１００万人の人出らしいので無理もないかと思いつつ、オネェちゃんは浴衣でオニィさんは甚兵という決まり切った姿が、何とも笑えてしまうナァ。