霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

鶴見から川崎のおまけ…遠州屋の「閻魔いなり」

2007年05月26日 | 関東の旅(東京23区)

既に何度も歩いている旧東海道の品川宿界隈だが、いつも売り切れだった「閻魔いなり」に、今日はやっと巡り逢えた。
青物横丁駅にほど近い「遠州屋」と言う小さな和菓子屋さんで、もう一つの名物「粟大福」は既に売り切れていたが、「閻魔いなり」が三つばかり残っていたので、全部買い求めた。
そもそも幼少のみぎり以来、おいなりさんはあまり好きではないのだが、「閻魔いなり」と言うネーミングが、前から気になっていただけのことだったのだ。しっかぁ~しっ、一味と胡麻と酢飯と油揚げという、味わったことのないコラボレーションに、大満足。あっという間に三つ平らげてしまったワィ。
近くにある長徳寺に、「南品川のお閻魔さま」として古くから地元の信仰を集めてきた閻魔さまに因んだもののようだ。
しかし、この胡麻の香ばしさから突然現れる一味の驚きは、閻魔さまに叱られないように「ピリッとせよ」と言う意味に捉えるか、それともぉ~、三途の川を渡ったところで閻魔さまに地獄行きを命ぜれらた時の気持ちと受け止めるかわぁ~、………自由だぁ~っ


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