友達から突然電話があり、ニニ・ロッソのCDは何を買ったらいいかを訊かれました。
何でもお母さんにニニ・ロッソのCDを買ってきて欲しいと頼まれたそうです。
(お母さんにというのがちょっと年代的にひっかかりますが・・・)
僕が薦めたのは1枚1000円程度で販売されている廉価版のシリーズです。
廉価版は輸入版と、ビクターによる日本版がありますが、僕は輸入版のほうを薦めます。
ニニのおなじみの曲例えば、「夜空のトランペット」「夕焼けのトランペット」などは、1986年にデジタルで再録音(デジタル化ではなく、再演奏による取り直し)されたものが発売されています。
ビクターから現在発売中のCDのほとんどはこちらが収録されています。
廉価版は古い録音の方なので音質は劣りますが、演奏はこちらの方が良いですし、再録音のほうは、明らかにコンピュータで作成されたカラオケをバックに演奏しているのに対して、生バンドをバックに演奏されています。
またこのシリーズには、国内発売のレコードに(たぶん?)収録されていない曲が入っています。
「ハーレムノクターン」「ウエスタン」「スターダスト」等です。
特に「スターダスト」のこのバージョンの演奏は僕が以前にずいぶん探していたものです。
(このバージョンのスターダストはLP「ニニ・ロッソ/ライブ」の付録のEPレコードでのニニ・ロッソのトークのBGMで流れていました。)
現在入手可能なもので特に1枚ということであれば、これが収録されているCD「ニニ・ロッソ/不朽の名曲」が僕のお薦めです。
ときどきこのブログに「水曜日の夜」という検索キーワードで来られる方がいらっしゃいます。
昔、「水曜ロードショー」のテーマになっていた「水曜日の夜」は、現在、1986年の再録音版しか発売されておらず、残念ながらテレビで流れていた演奏は市場から消えてしまっていて入手不可能です。
ちなみに金曜ロードショーのテーマは「フライデーナイトファンタジー」という曲でピエール・ポルトオーケストラの演奏でニニの演奏ではありません。
何でもお母さんにニニ・ロッソのCDを買ってきて欲しいと頼まれたそうです。
(お母さんにというのがちょっと年代的にひっかかりますが・・・)
僕が薦めたのは1枚1000円程度で販売されている廉価版のシリーズです。
廉価版は輸入版と、ビクターによる日本版がありますが、僕は輸入版のほうを薦めます。
ニニのおなじみの曲例えば、「夜空のトランペット」「夕焼けのトランペット」などは、1986年にデジタルで再録音(デジタル化ではなく、再演奏による取り直し)されたものが発売されています。
ビクターから現在発売中のCDのほとんどはこちらが収録されています。
廉価版は古い録音の方なので音質は劣りますが、演奏はこちらの方が良いですし、再録音のほうは、明らかにコンピュータで作成されたカラオケをバックに演奏しているのに対して、生バンドをバックに演奏されています。
またこのシリーズには、国内発売のレコードに(たぶん?)収録されていない曲が入っています。
「ハーレムノクターン」「ウエスタン」「スターダスト」等です。
特に「スターダスト」のこのバージョンの演奏は僕が以前にずいぶん探していたものです。
(このバージョンのスターダストはLP「ニニ・ロッソ/ライブ」の付録のEPレコードでのニニ・ロッソのトークのBGMで流れていました。)
現在入手可能なもので特に1枚ということであれば、これが収録されているCD「ニニ・ロッソ/不朽の名曲」が僕のお薦めです。
ときどきこのブログに「水曜日の夜」という検索キーワードで来られる方がいらっしゃいます。
昔、「水曜ロードショー」のテーマになっていた「水曜日の夜」は、現在、1986年の再録音版しか発売されておらず、残念ながらテレビで流れていた演奏は市場から消えてしまっていて入手不可能です。
ちなみに金曜ロードショーのテーマは「フライデーナイトファンタジー」という曲でピエール・ポルトオーケストラの演奏でニニの演奏ではありません。
おもしろくて全文いっき読みでした。
北海道出身、大阪在住のロッソ狂です。
今後ともちょくちょく過去ログ含めて投稿させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
僕が初めてニニを知ったのは75年、
中一の夏ごろでした。
友達が聴かせてくれた「フランシスレイの世界」のレコードが最初です。
最初の印象は特に普通でしたが、これが切っ掛けで吹奏楽に入ってトランペットを始めたのはまちがえありません...。
75年といえば「ニニロッソ来日10周年記念」の年で、コンサートもストリングスやバックコーラスがいたりして非常に気合が入ってましたよね。
僕はこの年、地元函館市民会館で初めてニニのライブを体験しました。
最前列ド真ん中席で見てたのですが、ステージにいるニニの姿がカッコ良くて良くて、僕のニニ中毒はこの時始まりました。
Yasudaさまのニニ崇拝度には到底かないませんが、
ニニについていろいろ教えて頂いたり、
お話できたらと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
きょうはこの辺で...またおじゃまします。
ようこそおいでくださいました。
ニニ・ロッソのCDのタイトルがHNとは、さすがにニニ中毒重症患者を自称されるだけあって、ニニへの思いが伝わってくるようです。
1975年のニニの来日10周年コンサートは、僕も強烈に印象に残っています。すごく豪華でしたし、演奏も素晴らしかったですね。
「フランシスレイの世界」はその前年1974年の発売で、ニニのレコードはこの年、他に「愛の詩集」「エクソシスト」が発売されています。
1970年代の中ごろは、メロディーの美しい曲が世に溢れていて、ニニのレコードも年に2~3枚発売されていていましたね。
音楽シーン全体が充実していた時代だったと思います。
僕もニニのお話ができますことを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
水曜ロードショーのオープニングで使われていた旧バージョンの♪「水曜日の夜」をずっと探していたのですが、やはり今はCD化されていないのですね。残念です。
実は先日、最寄駅の改札脇で売っていた廉価版シリーズのなかに♪「水曜日の夜」が収録されているアルバムを発見、翌日訪れてみたら既に売り切れており、もしやそのアルバムに入っていたのが旧バージョンだったのでは?!と気になっていました。聴けないとわかると余計に想いが募りますね(笑)。
何といっても、あの頃のニニの、柔らかく、暖かい音は、感動モノです。
僕は、手持ちのレコードからCDにダビングして聴いています。
実はこのコメントをいただいてから調べてみたのですが、世の中にCDが初めて登場した1984年に最初のニニのCD「ニニ・ロッソ・スーパーベスト」(VDP-53)が発売されています。
この中に収録されている「水曜日の夜」はおそらく旧バージョンだと思われます。(再録音版の発売は1986年ですから)
ご参考までに・・
が、しかしVictorのデジタルバックの演奏でして相当幻滅しました。
古い録音の方を借りなおしてきます;;
いやはやコンピューター音楽がアナログに追いつくのはまだまだほど遠いことが分かり、ちょっとほっとした次第です
ちょっと話がそれまして、TrumpetVoluntaryの良い演奏を探しているのですが、絶対コレ!っていう演奏はありますか?
もしありましたら教えてください。個人的な話ですみません
トランペットヴォランタリーの僕のお気に入りは、モーリス・アンドレの「トランペットとオルガンのための名曲集」(東芝EMITOCE-1551)または、「ベスト・オブ・モーリスアンドレ」(東芝EMITOCE-55339)に収録されているバージョンです。
アンドレのこの曲の録音は他にもありますが、これが特に気に入っています。変奏曲の形式にアレンジされており、お馴染みのメロディーから始まって超絶技巧を駆使したバリエーションが展開されます。
(アレンジされていますから、原曲どおりの演奏をお探しでしたら、参考にならないかもしれませんが・・)
僕はこの演奏を最初レコードで入手し、擦り切れるほど聴きました。
このレコードには他に、ヘンデルの「天のいと高きところには神に栄光」も収録されており、これが神がかり的に素晴らしく、涙が出そうになるレコードです。レコードが痛んでしまったのでCD(TOCE-1551)として再販されると同時に飛びつくように買ったのを覚えています。
この曲も両方のCDに収録されています。
すごく参考になりました
購入してからまた感想書かさせていただきます ノシ