先日ここに書いたばかりですが、「零崎曲識の人間人間」読了しました。
人間シリーズと銘打つ戯言シリーズ外伝といったところでしょうか。
特に今作は戯言シリーズとの関わりが顕著でしたね。
萩原子荻、匂宮出夢、西東天、右下るれろ、想影真心――
で、やっぱり哀川潤。
いーちゃんそっちのけで大暴れの戯言シリーズ、といっても
過言じゃないかもしれません。
とはいえ、あくまでも主役は零崎曲識。
最後の零崎、みたいな感じですが、「脇役」である「主役」、
という立ち位置は非常に面白いと思います。
能力は若干反則だけどな!
当人の武器である「音」になぞらえたようにバックグラウンドに生きる
というそのキャラクターは、実に色んなキャラとの関わりが見えて
作品的に便利なものですね。
このキャラがあって初めて、人識と出夢の関係や双識と軋識の関係等
サブキャラ同士の繋がりが良く見えるのだと思います。
こんな生き方も、「悪くない」――
というヤツでしょうか。
実に面白かったです。満足。
次回作「零崎人識の人間関係」にも期待したいと思います。
人間シリーズと銘打つ戯言シリーズ外伝といったところでしょうか。
特に今作は戯言シリーズとの関わりが顕著でしたね。
萩原子荻、匂宮出夢、西東天、右下るれろ、想影真心――
で、やっぱり哀川潤。
いーちゃんそっちのけで大暴れの戯言シリーズ、といっても
過言じゃないかもしれません。
とはいえ、あくまでも主役は零崎曲識。
最後の零崎、みたいな感じですが、「脇役」である「主役」、
という立ち位置は非常に面白いと思います。
能力は若干反則だけどな!
当人の武器である「音」になぞらえたようにバックグラウンドに生きる
というそのキャラクターは、実に色んなキャラとの関わりが見えて
作品的に便利なものですね。
このキャラがあって初めて、人識と出夢の関係や双識と軋識の関係等
サブキャラ同士の繋がりが良く見えるのだと思います。
こんな生き方も、「悪くない」――
というヤツでしょうか。
実に面白かったです。満足。
次回作「零崎人識の人間関係」にも期待したいと思います。