社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

11月23日(金)

2012年11月24日 11時32分49秒 | 2012年

  10時起床。作り置きしてあった豚汁だけでは足りなかったので、コンビニでおでんと鶏飯を買ってくる。ちくわぶを注文したら、煮込み過ぎで形が崩れてしまっており、「お会計からは抜いておきますので良ければ食べてください」とサービスにしてくれた。ラッキー。

  雨が降っているので、日中は部屋で録り溜めた番組を見たり、旅行のプランを考えて過ごす。

  夜から友人が泊まりに来る。当初は駅前の中華料理屋かとんかつ屋にでも行こうかと思ったのだが、友人の希望でマクドナルドになった。なんでやねん。デザートには、駅前のケーキ屋「シェ・ツバキ」でケーキを購入。夕食の費用が浮いた分、自分の分は2つ購入した。

 


11月22日(木)

2012年11月24日 11時03分43秒 | 2012年

  7時起床。出勤途中にネットサーフィンをして気付いたのだが、東京ビックサイトで開催されている産業交流展が今日までだった。行きたいが、行けない。完全に忘れていた。

  今日は、直属の上司が休暇を取っている。普通なら少し気が緩むところだが、周りからそう思われるのが嫌なので、いつも以上に気合いを入れて仕事に取り組む。

  昼食は、1年ほど前にオープンして以来ずっと入ってみたかったイタリアン「ALLORA」へ。まず驚いたのは、水が炭酸入りと普通のものを選べ、ペットボトルで出てくること。先輩曰く、本場ではこういうシステムらしい。肝心の料理に関しては、なかなかの美味しさ。ビュッフェ形式の前菜に本格的なハムが入っているし、パスタはシンプルな塩味で魚介類の旨みが引き立っていた。お店の雰囲気もお洒落だし、一度夜に来てみよう。

  午後、県庁と法務局へお出かけ。その帰りに、スタバに立ち寄って「バニラクリームフラペチーノ」をテイクアウトする。私にとってスタバは贅沢の象徴のようなお店なので、未だにレジで注文する時には緊張する。大体、各サイズの読み方もわからない。そのため、いつも「一番大きいやつ」と注文している。しかし、スタバの店員さんの優しいところは、そこで正式なサイズ名に訂正することなく、「はい、一番大きいやつですね」とごく自然に返してくれるところである。まあ、そのせいでいつまでもサイズ名がわからないのかもしれないが。

  定時で退社し、横浜へ出て飲み会。2日連続は体力的に少し辛いが、今日は面白かった。


11月21日(水)

2012年11月23日 00時31分20秒 | 2012年

  7時起床。起きてすぐに布団カバーを洗濯したので、いつもより忙しい朝となった。

  午前中は、辻堂にある湘南法務局へ。法務局を訪れるたびに思うのだが、おそらく私は登記官に向いている。根気が必要な仕事だが、書類とにらめっこするのは得意だ。そういう意味では、今の仕事も比較的書類とにらめっこすることが多いので、向いていると言えるだろう。

  昼食を求めて、茅ケ崎駅前の大型ショッピングモール「テラスモール湘南」へ。開業当初は非常に話題になっていたので楽しみにしていたのだが、ごく普通の、規模的にはむしろ小さいショッピングモールである。ただ、「テラスモール」と名付けられているだけあって、テラスは充実している。もう少し暖かい季節なら、ここのテラスでゆっくりと過ごすのも悪くない。

  ファッションブランド「ジャーナルスタンダード」がプロデュースしているパンケーキ屋「j.s.pancake cafe」に入り、「アボカドとサーモンのパンケーキ」を注文。甘くないトッピングのパンケーキ、俗にいう「ミールパンケーキ」に初挑戦である。正直、この手のパンケーキには抵抗があって、今日も何度か注文を躊躇した。しかし、実際に食べてみると結構いける。サーモンやバジルソース、サラダのドレッシングの塩辛さが、パンケーキの甘さと合うのだ。このメニューに限らず、パンケーキと塩辛いものは相性が良いのだろう。これでようやく、色々なお店でミールパンケーキが出されている意味がわかった。


ドリンクは、ホームメイドの「ローズソーダ」を注文。


炭酸水を注ぐと、本物のバラの花びらがコップに広がり、良い香りがする。


一番のポイントは、バジルソースだろう。

  そのまま次の出張先へ。途中、大船駅で京浜東北線に乗り換える際に、ホームで懐かしい車両と遭遇した。旅行会社主催の団体旅行の貸切利用のようである。このような車両が今でも活躍しているのは、鉄道マニアにとっては嬉しい限りである。これからも、出来るだけ長く現役でいて欲しい。

  出張を終え、17時過ぎに帰社。ほぼ丸一日外出していたので、急ぎの電話が何本か入っていた。

  各種報道によると、神奈川県の職員給与が来年度から2年の間、4%(平職員の場合)減額されるらしい。そうなると、当然ながら私たちの組織も右に倣えとなる。私は来年で4年目となり、順調にいけば(いくと願いたい)昇格し、それにより給与が約5%増額される。しかし、4%減額となると、実質的な増額は1%弱となる。定期昇給の分を含めても、おそらく2%に届かないだろう。つ、つらい…。しかし、県の財政状況を考えれば文句は言えないし、このご時世で昇給があるだけありがたいと思わなければならないかもしれない。世知辛い世の中である。

  18時過ぎに退社し、中華街で飲み会。メンバーの半数が初対面ということでかなり気を遣い、終わった後にはただただ疲れだけが残った。普段仕事関係の懇親会等で初対面の方に囲まれることは多いが、その場合周りは年齢もかなり上の方ばかりだし、そもそも経営者という人種は基本的に初対面の相手の扱いに慣れているので、案外居心地が良い。最近はそれが当たり前になっていて、「私の人見知りも治ってきたな」などと思っていたのだが、今回同年代の相手と一緒に過ごしてみて、初対面の相手とのコミュニケーションがめちゃくちゃ疲れるものだということを再認識させられた。そして、これまでいかに百戦錬磨の経営者の皆さんのコミュニケーションスキルに甘えていたかということを痛感し、反省した。


11月20日(火)

2012年11月21日 00時17分31秒 | 2012年

  7時起床。今朝はまた一段と寒くなった。

  昨日気になったこと、「自社株の価格が下落するとどのような影響が出るのか」について、さっそく先輩に聞いてみた。昨日の私の想定では、それによってB/Sの貸方の純資産が減少するのではないかと考えていたが、実際には決算書上の数字に変化はないらしい。確かに、冷静に考えてみれば、株式のやりとりは他人同士が行っているものであって、その価格の上下が直接的に企業の経営数値に影響を及ぼすことはありえない。一方で、増資などを実施する際に株価が低いと調達額は減少するし、株価が低下することでM&A(買収)の対象となるリスクも増加する。また、株価は自社の価値を表しているから、その下落によって取引先との信頼関係が崩れたり、優秀な人材の確保が困難になるなど、悪影響は数多い。直接的な影響こそないものの、様々なリスクを生み出すのだ。やはり、株価というのは企業にとって非常に重要な数値なのである。

  今日は出張はないので、ほぼ丸一日、私が事務局を担当している関連団体が来月開催する講演会の準備に取り組んだ。開催案内、チラシ、会場案内等を作成し、印刷をして発送する。発送書類が大量にあってかなり時間が掛かったが、何とかギリギリで郵便局の閉店時間に間に合った。とりあえず、あとは参加申込が来るのを待つだけである。

  昼食は、初めての中華料理屋の「芝エビの卵炒め」。オフィスから少し遠いのが難点だが、結構美味しかった。

  19時過ぎに帰宅。夕食は、人参、かぼちゃ、大根に豚肉と油揚げを加えて炒めた肉野菜炒め。ちょっと作りすぎてしまったが、先日職場で頂いた柚子胡椒を加えたら、非常にご飯が進んだ。素材はもちろん大切だが、調味料に工夫することで、またワンランク上の料理が実現される。

 


11月19日(月)

2012年11月20日 00時01分50秒 | 2012年

  7時起床。めちゃくちゃ寒い。朝のシャワーが段々とつらくなってきた。しかし、湯船にお湯を溜めるとガス代が跳ね上がるので、気合いで乗り越えるしかない。

  午前中は、急遽出張に出る。雨が降っていたため、朝家を出た時よりも寒く感じた。そろそろ、本格的なコートを用意しなければならないようだ。

  昼食は、いつもの中華料理屋のレバニラ定食。ここの定食はとにかく量が多いし、味も良い。特に、このニラレバは一番のお気に入りである。

  スーパーで買い物をしてから、19時過ぎに帰宅。夕食は、先輩からおすすめされた「常夜鍋」を作る。昆布だしに酒とにんにくを加えて煮込み、ほうれん草と豚肉を入れ、ポン酢で頂く。かなり単純な料理だが、これがかなりいける。特に、ほうれん草をこんなに美味しいと感じたのは初めてだ。最初はどう考えてもほうれん草1束は多過ぎるだろうと思ったが、食べ始めたら止まらなくなり、一気に平らげてしまった。簡単だし美味しいし、体も温まる。これは、良い料理を教わった。

  夜、テレビで、大手損保グループが中間決算で軒並み赤字を計上したというニュースを見た。原因のひとつは、相次ぐ自然災害の発生による支払保険金の増加。これはわかる。もうひとつは、株価の下落。「え?株価が下がると損失が出るの?」と疑問に思って調べてみたら、下落したのは自社株ではなく、保有している他社の株だった。つまり、売買目的有価証券の評価損が損失につながったわけだ。それなら納得である。しかし、よく考えてみると、自社株の価格が下がった場合には、決算書上にはどのような影響が出るのだろう。もう少し具体的にいえば、B/S貸方の正味資産が減少した分はどこに影響するのだろう。おそらく基本的なことなのだが、勉強不足ではっきりとした答えが出ない。明日、上司に聞いてみよう。