7時起床。めちゃくちゃ寒い。朝のシャワーが段々とつらくなってきた。しかし、湯船にお湯を溜めるとガス代が跳ね上がるので、気合いで乗り越えるしかない。
午前中は、急遽出張に出る。雨が降っていたため、朝家を出た時よりも寒く感じた。そろそろ、本格的なコートを用意しなければならないようだ。
昼食は、いつもの中華料理屋のレバニラ定食。ここの定食はとにかく量が多いし、味も良い。特に、このニラレバは一番のお気に入りである。
スーパーで買い物をしてから、19時過ぎに帰宅。夕食は、先輩からおすすめされた「常夜鍋」を作る。昆布だしに酒とにんにくを加えて煮込み、ほうれん草と豚肉を入れ、ポン酢で頂く。かなり単純な料理だが、これがかなりいける。特に、ほうれん草をこんなに美味しいと感じたのは初めてだ。最初はどう考えてもほうれん草1束は多過ぎるだろうと思ったが、食べ始めたら止まらなくなり、一気に平らげてしまった。簡単だし美味しいし、体も温まる。これは、良い料理を教わった。
夜、テレビで、大手損保グループが中間決算で軒並み赤字を計上したというニュースを見た。原因のひとつは、相次ぐ自然災害の発生による支払保険金の増加。これはわかる。もうひとつは、株価の下落。「え?株価が下がると損失が出るの?」と疑問に思って調べてみたら、下落したのは自社株ではなく、保有している他社の株だった。つまり、売買目的有価証券の評価損が損失につながったわけだ。それなら納得である。しかし、よく考えてみると、自社株の価格が下がった場合には、決算書上にはどのような影響が出るのだろう。もう少し具体的にいえば、B/S貸方の正味資産が減少した分はどこに影響するのだろう。おそらく基本的なことなのだが、勉強不足ではっきりとした答えが出ない。明日、上司に聞いてみよう。