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7月11日(火) 日本競馬の歴史、ここにあり。

2023年07月14日 08時02分07秒 | 2023年

 6時45分起床。

 朝食はゆで卵とウィダーインゼリー。

 身支度を整え、8時過ぎにホテルを出る。

 昨日に引き続き、日本最大の競走馬のせり市場を視察する。上場前の展示時間で、競馬好きなら誰しもが知る名牝や超良血の幼駒を間近に見ることができ、緊張と興奮で身体が震えた。彼女/彼らをこの至近距離で見られるのはこれが最後だろう。

 昼食は、昨日と同じレストランのとんかつ定食。確か何かしらのハーブを食べて育ったブランド豚だったと思うが、詳細は忘れてしまった。ただ、味は美味しかった。

 午後、少しだけせり会場を抜け出して、吉田善哉さんとノーザンテーストの銅像を見に行く。吉田善哉さんは近代日本競馬を作った神様のような方だが、その数多ある功績のひとつがノーザンテーストとサンデーサイレンスという種牡馬を日本に導入したことだろう。

 今回のせりで高額取引された産駒の種牡馬トップ4頭(コントレイル、エピファネイア、キタサンブラック、ドゥラメンテ)の内、2頭の血統表にノーザンテーストが入っており、サンデーサイレンスに至っては4頭全てに入っている。更に言えば、ドゥラメンテの祖母(母の母)エアグルーヴの父・トニービンもまた善哉さんが日本に導入した種牡馬である。

 この方なしに今の日本競馬は存在しないということを改めて実感し、深く頭を下げてからせり会場へ戻る。

 17時過ぎに会場を出る。昨日と今日落札された幼駒たちが全頭無事に競走馬としてデビューし、それぞれの能力を存分に発揮できますように。

 苫小牧へ戻り、「なか善」で関係機関の方と懇親会。

 苫小牧の名産品である北寄貝など、美味しい魚介類を食べながら楽しい時間を過ごした。

 セイコーマートに寄ってからホテルに戻る。

 シャワーで汗を流してからデザートタイム。豊富町産牛乳のオンパレードである。

 セイコーマートは大福も美味しい。もち米も小豆も北海道産だ。

 〆は一番好きな豊富町産牛乳のヨーグルト。これは見つけたら必ず買う。

 少しだけ仕事をしてから、日付が変わる頃に就寝。


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