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人生そのものがフィールドワーク。

2月21日(金) さよならはまだ言わない。

2020年02月24日 05時12分00秒 | 2020年

 6時半起床。9時間以上眠ったおかげで、身体のだるさはかなり良くなった。ただ、喉の痛みと、鼻水の症状がしっかり出てきた。

 娘のお世話を義母にお願いし、妻も私も出勤する。

 朝食は、関内駅地下にある「エクセルシオールカフェ」のクロックムッシュのモーニング。ここのクロックムッシュは特別美味しいというわけではないのだが、なぜかたまに食べたくなる。

 午前中、横浜市役所に用事があって出かけたら、ビルの最上階にIR推進室が設置されていた。ここに反対派が押し寄せたりすることもあるのだろうか。カジノの是非は一概には何とも言えないが、担当職員の方々の気苦労は多そうだ。

 昼食はローソンで気の向くままに買ってきたもの。ちょっと食べすぎた。

 午後からは出張で横須賀へ。水曜日のイベントで事例発表をして頂いた理事長さんの組合事務所へ伺い、今年度継続的に取り組んでいる業務のまとめをする。そして、最後に退職のご挨拶もさせて頂く。「いいところが見つかって良かったな」、「でも、お前がいなくなった後の会社は大丈夫なのか?」の後、小さな声で「寂しくなるな…」と言ってくれたのを聞き逃さなかった。「僕だって寂しいです」と言おうと思ったが、言えなかった。自分で決めたことなのだから、気軽に寂しいなんて言ってはいけないような気がした。

 そのまま、若松マーケットにある「いげた寿司」へ連れて行って頂く。もちろんお寿司は美味しかったのだが、理事長の隣に座っていられることが本当に幸せで、胸が詰まってこれまでのようにたくさんは食べられなかった。100%自分の意志で、自分が望んで転職するのだが、この方と会えなくなるのかと思うと、寂しい。

 その後、理事長行きつけのスナックへも連れて行って頂き、ママさんや顔馴染みの常連さんたちと楽しい時間を過ごす。こういうお店が地元にあったら本当に夜が待ち遠しくなるなーと思いながら、「横須賀ブラジャー」に使用される専用のジンジャエールを飲んでいた。

 理事長に駅まで送って頂き、帰途につく。「転職祝いだ、嫁さんに渡せ」と、お土産にいげた寿司の卵焼きを持たせてくださった。そして、「来月もう1回来いよ」と言って頂けたので、別れ際の挨拶は「また来月お願いします!」だった。しかし、ホームで電車を待ちながら来月は何て言おうかと考えていたら、一気に寂しくなった。すぐにイヤホンをつけてラジオを聴き、気持ちを紛らわせる。

 22時半前に帰宅。娘は眠っており、義母は明日仕事があるということで既に帰られていた。

 卵焼きを切って小分けにし、ラップでくるんで冷蔵庫と冷凍庫に入れる。その間に、1切れだけ食べた。やっぱり美味しい。あのお寿司屋さんは魚はもちろん、この卵焼きが絶品なのだ。

 入浴と洗濯を済ませ、しばらくパソコンに向かってから、1時前に就寝。2階から布団を移動させるのが面倒なので、今日も1人で眠る。


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