社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月24日(水)

2010年03月25日 00時07分24秒 | 2010年

  8時起床。朝一で郵便局へ行き、関西の大学へ応募書類を郵送。その後、内定先に提出するため、近所で健康診断をやってくれる病院を探す。健康診断自体は大体どこでもやっているのだが、即日で結果を頂けるところを探すのに随分手間がかかった。しかし、検査自体は30分程度で終了。視力が格段に下がった(右0.5 左0.6)以外は、特に異常はなかった。視力に関しても、やり方が昔ながらの方法(黒い棒で目隠しをして、遠くの印を見るやつ)だったからではないかと思う。

  その後、昨日に引き続き大学へ行き、再度成績証明書と卒業証明書を発行してもらう。昨日の内定の電話がもう少し早ければ、こんな二度手間にはならなかったのに…などと言っては失礼か。それにしても、事務所の窓口対応はひどい。私の現役時代に比べればマシになったが(当時は学生の間で「ある意味名物」と言われるほど対応の悪い人がいた)、お世辞にも良い対応とはいえなかった。私がかつて勤務していた市役所の窓口であんなことをしたら、市民からも上司からも大目玉を食らうだろう。かつて、「大学の先生もサービス業だからなー」と笑っていた先生がいたが、先生ですら学生に気を遣わざるをえない時代に、職員があの体たらくとは。ただ、そんな態度にイラッとしながらも、昔の名物職員を思い出して何だか懐かしかった。どうせダメダメなんだったら、「名物」とネタにされるぐらい極端にしたほうが、せめて笑えると思うのだが。


あの名物お姉さんは、今頃どこで何をしているのだろうか。

  証明書をもらっただけで帰るのはもったいないので、「のらくら(norari:kurari)」で早めの昼食をとる。元々の落ち着いた雰囲気に加え、お客さんが他に誰もいなかったので、ゆっくりと食事を楽しむことが出来た。お店の居心地は良いし、健康診断のために朝食を抜いていたこともあって、デザートにチーズケーキも食べようと思ったのだが、最近体重が気になるのでグッと我慢。しかし、なかなか行く機会もないのだから、思い切って食べれば良かったと後から後悔した。


迷った時の「牛トマト」

  13時前に帰宅。用意した書類一式を内定先に郵送してから、その旨内定先に連絡を入れ、ついでに残業の量と住宅手当の詳細について質問する。残業の量については、時期や部署によるものの、市役所とほぼ変わらないか、むしろそれより少ないぐらいのようだ。住宅手当に関しても、市役所とほとんど変わらない。これなら、初期費用は別にしても、十分1人暮らしが可能だろう。片道1時間半の通勤に耐えてお金を貯めるか、多少お金をかけてでも職場の近くに住むか、なかなか難しい判断になりそうだ。

  午後からは、明日の京都行きのチケットをキャンセルしたり(取消料で40%も取られた)、ネット上で物件を検索したりして過ごす。その後、急遽京都行きが無しになった明日の予定をいろいろと考える。「近場の温泉地」や「おいしい魚を食べに行く」など散々考えた結果、坂東巡礼結願のお礼参りで長野へ行くことにした。タイミング的にもちょうど良いだろう。ただ、天気が悪いのが残念ではある。しかも、明後日は大阪に行くことになっているので、あまり遅くなるわけにはいかない。最大限ゆっくり出来るように朝一の電車に乗るつもりだが、それでもやや忙しい行程になるだろう。 

 


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