社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

11月15日(金)

2013年11月18日 23時15分02秒 | 2013年

  7時半起床。2日連続で飲み会があると、さすがに体力的に厳しい。

  昨日と同様に、大船駅08:47発の湘南ライナー14号に乗る。おかげで車内ではゆっくりと眠ることが出来たのだが、平塚駅での何らかのトラブルの影響で電車に遅れが生じ、東京駅に着いたのは研修開始の10分前だった。研修会場は茅場町なので普通に行ったら間違いなく間に合わないため、東京駅を飛び出してタクシーに乗る。「東京駅からタクシーに飛び乗る」という行為には前々から憧れがあって、またひとつ夢が叶った。まあ、そんな話を運転手さんにしたら、思い切り笑われてしまったが。

  研修開始の10時ギリギリで会場に滑り込む。今日の研修は午前中の2時間だけで、内容的にも正直薄いものだった。昨日の講師は本当に良かったのに、何で今日の講師については選定の際に手を抜いたのだろう。きっと、何か裏事情があるに違いない。今度、同期に聞いてみよう。

  研修終了後、上部団体の同期と一緒に近くの無国籍料理屋で昼食。彼は私が最も尊敬している同期なので、そんな彼がわざわざ研修会場まで誘いに来て下さったのが嬉しかった。

  オフィスに戻ろうと電車に乗ったところで別の同期から電話があり、一緒にお茶をすることにする。「どこか東京っぽいお洒落なカフェがいい」という希望に合わせて、銀座の「ウエスト」へ。ケーキセットを注文し、私はチョコとバニラのムースケーキを選んだ。飲み物は、毎度のハーブミルク。今回は選んだケーキが大正解で、ムースといいつつ濃厚でスポンジっぽい食感のケーキだった。これは、是非また食べたい。同期もとても喜んでくれたし、ゆっくり話をすることが出来たので大満足である。

  14時過ぎにオフィスへ戻り、残りの時間は事務処理。

  20時過ぎに退社し、上司や先輩、後輩と一緒に「〇う商店」へ飲みに行く。三浦半島の海産物と野菜が売りのお店で、かつて私たちの組織が国の補助金への挑戦をお手伝いした企業が経営している。三浦葉物野菜のサラダに始まり、朝獲れ生シラス、刺身盛り合わせ、”深海の大トロ”と呼ばれている魚(名前を忘れた)の焼き物などを満喫しながら、お酒にはこれまた私たちの組織のお客さんである泉橋酒造の日本酒を頂いた(私も一口だけ頂いた)。どの料理も(特に魚が)本当に美味しかったので、ここにはまた必ず来たい。