社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月5日(水)

2013年06月06日 00時35分02秒 | 2013年

  7時起床。昨晩窓を開けっ放しにして寝てしまったところ、明け方の風が非常に気持ち良く、すんなりと目を覚ますことが出来た。防犯上の問題はあるにしても、窓を開けて寝るというのは悪くないかもしれない。

  一旦オフィスへ出勤したものの、すぐにセンター北へ出張に出掛ける。基本的な事務作業のお手伝いと、今後の販路拡大に向けたチラシ作成等の打ち合わせを行う。支援先が健康志向の衣食住を提供する店舗の中にあるため、お茶やコーヒーの代わりにオーガニックジュースを頂いた。純粋な果汁100%なので、味が濃くて美味しい。

  昼食は、センター北駅前の商業ビル「Yotsubako」に入っているビストロ「General Food Garden」で。ちょっと奮発をして、ステーキのランチを注文する。奮発したとはいえそれほどの値段ではなかったので、それほど期待していなかったのだが、ステーキはかなり美味しかった。おそらく、焼き方が上手なのだろう。また、付け合せのポテトもサクサクだった。見た目はマクドナルドのそれと代わらないが、味は大きく違う。


食後の飲み物は、グレープフルーツジュースでさっぱりと。

  地下鉄グリーンラインで中山へ出て、JR横浜線で町田に出て、小田急線の特急ロマンスカーに乗って小田原へ行き、各駅停車で引き返して富水へ。文字にすると随分乗り換えの多い移動だが、これが最短ルートである。まあ、ロマンスカーに乗ったのは単なる趣味の要素が大きいが。

  上司と県の担当者の方と待ち合わせ、県の公的施策認定を目指す事業者さんを訪問。この会社の社長さんはかなりのアイデアマンで、様々な製品を開発しては特許を取ったりしている。ご本人曰く「お金にならない特許ばっかり」とのことだが、その元には顧客からの要望が存在するわけで、大量生産ではなく一品ものを製造しているこの会社にとって、そのような柔軟な対応力は大きな強みだと思う。そして、こういう会社こそが日本の産業、ひいては私たちの生活を支えているのだ。ビバ、製造業。

  小田原駅へ戻る頃には夕方になっていたため、そのまま直帰することにして、その前に上司とお茶。上司が部長に昇進してからは、なかなか2人で出張へ出るということがなかったので、久しぶりに上司を独り占めできた。もちろんただ雑談をしているわけではなく、仕事に関する話にしても、なかなかオフィスで堂々と話すことが出来ないこともあるので、こういう時間は非常に貴重である。

  19時前に帰宅。夕食は、帰りの途中でコンビニに寄って購入したサラダとカツ丼。夏バテだろうか、やけに身体が重く、料理をすること(単に野菜を切るだけの作業)すら面倒だった。