社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月13日(月)

2012年08月13日 23時54分55秒 | 2012年

  7時起床。お盆休みということで、電車はガラガラだった。嬉しいような、悲しいような。

  オフィスも閑散としており、うちの部署に限って言えば、中堅以上が全員休みだった。残された若手4人で「監視役もいないし、もう今日はグダグダしようよ。何なら帰っちゃうかー」などと言いつつも、当然ながら実際にはそんなことはなく、逆に静かな環境を利用していつも以上に仕事に集中した。

  昼食は、韓国料理屋の冷麺。この時期は、ついついこういう冷たいものを注文してしまう。

  午前中で急ぎの雑務が一段落したので、午後は時間を丸々使ってセミナーの資料作り。実は、金曜日に支援先の方々に対して「新規事業の考え方」というテーマで講義をすることになっている。通常、この手の依頼は専門のコンサルタントに協力を依頼するのだが、お盆の時期で頼みにくいということもあるし、何より一度自分でやってみたかった。何度も聞いた話をもう一度聞くくらいなら、自分でやってみようと思ったわけである。ただ、いざ自分でやろうとすると本当に大変で、資料はとりあえずパワーポイント20枚ぐらいで完成したが、専門のコンサルタントの方々のものと比べるとかなり見劣りする。当たり前のことだが、やはり専門家はすごい。ただ、誰にだって初めてがあるのだから、今回はその「初めて」を精一杯やりきろうと思う。

  定時になって周りの皆さんがそそくさと帰り始めたので、私も帰ることにする。そのため、帰宅は18時半前。空がまだ明るい。

こんなに明るい時間に帰ってくるのも久しぶりだ。

  夕食は、相変わらずのメニュー。だが、案外飽きない。

  夜の時間がゆっくりあったので、テレビドラマを見たり、youtubeで色々な音楽を聴いたりした。斉藤和義さんの「やさしくなりたい」が素晴らしくて、頭から離れない。久しぶりに、心のど真ん中に直球を放り込んでくる楽曲に出会った。また、彼は震災後、自身の代表曲である「ずっと好きだった」と同じメロディーで「ずっとウソだった」という反原発の曲を歌っているが、日本の歌手で今これを歌える人が他に何人いるだろうか。日本にもまだ、本物のロック歌手がいるようだ。


8月12日(日)

2012年08月13日 00時43分50秒 | 2012年

  11時半起床。寝たのが明け方だったので、こんなに遅くまで寝ていてもまだ眠い。

  午後から親戚が来る。私は、お盆休みが嫌いだ。なぜなら、親戚と会うのが苦手だからである。別に嫌いなわけではないし、悪いな人たちなわけでもない。むしろ、すごく良い人たちだ。しかし、なぜか苦手なのである。小さい頃は従兄弟たちとも仲良く遊んでいた記憶があるが、いつの頃からか今のような状態になってしまった。一方で、関西に住んでいる母方の親戚とはずっと仲が良い。だから、お盆の時期は出来れば実家ではなく、大阪に行ってしまいたい。

  一方で、最近は以前より頻繁に、というか、毎週のように実家へ帰っている。それは、単純に食費等を節約するためということもあるが、一番の理由はやはりサンに会うためである。帰ってくるたびに大歓迎してくれてずっと横にいて、帰るときには寂しそうな目をされたら、ついつい「また来週帰ってこよう」と思ってしまう。きっと、例に漏れず来週末も帰ることになるのだろう。


ただ、私の布団を占領するのはやめてほしい。

  実家で夕食を食べてから、本郷台へ戻る。スーパーで食材を購入し、明日からの夕食用に蒸し野菜を作っておく。その後は、ダラダラと「地球の歩き方」を読んで過ごした。