海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

唐音海岸

2010-01-02 | ドライブ
ローカル放送で見たことのある益田市西平原町鎌手の「唐音水仙公園」。

見ごろではと今日行ってきました。
駐車場には島根ナンバーの先客が。

「こんな朝早くから水仙を観にくる人もいるんだ」なんて思いながら遊歩道を下りてゆくと、



国指定天然記念物「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」が見えてきました。

益田市教育委員会設置の看板の説明によれば、

「唐音海岸の一帯は・・・石英粗面岩からなる隆起海蝕台地ですが
その中を幅1mほどの安山岩脈が屈曲しながら北東の方向へ貫き、・・・
この岩脈があたかも岩盤の上に横たわる大蛇のようであることから・・・」

とあり、岩の中を斜めに横切る白っぽいところがそうらしい。

天然記念物の標柱のあるところからは、



このような見え方で、どこが安山岩脈になるのかいまいちよく分かりません。

ここから左を見ると、



「魚待鼻燈台」が見えます。

その手前の岩場に釣り人がいました。
駐車場の先客はこの方だったようです。

「唐音水仙公園」は、天然記念物手前の斜面に広がっていました。



花の数はまだまだといったところ。
見ごろはもう少し先のようです。



枯れてしまったものが多い中、比較的綺麗な花をアップで。



アップそのⅡ



遠くに見える高島を入れて。



後日時期をみはらかって再訪しなくては・・・
コメント
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