たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

イモひろい大会☆

2011年09月15日 | コミュニティーライフ

9月15日 木曜日

先日シードワークショップのフィールドのジャガイモは収穫しました(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/2d8463ed9a07e46db9288d0921e27d0d)が、まだお隣のファームのジャガイモが残っていたので本日はそのジャガイモ収穫Day!!

我々のフィールドの4倍以上のポテトフィールドなので、人手が必要!!

このコミュニティーライフのすばらしい所。

人手が必要ならば、呼べば集まる!!!

村全体のガーデナー&ファーマーがほぼ全員集まり、お手伝い☆

トラクターで芋を掘り上げて、掘られた芋を拾って集めていく作業。

初対面の人もいたりして、挨拶しながらみんなでワイワイ♪♪

ティーブレイク時には、大きなミルク缶に用意されたカーラントジュースでブレイクしたりと、いつもにはないワクワク感☆☆☆

ハートの形のジャガイモも発見☆

今日は午前中で終了☆約3トンの芋を収穫!!!

これでもまだ半分、、、。

隣のファーム(いとえが毎朝ミルキングに行っているファーム)のボスから「Thank you for all of your help!」とお礼の言葉☆

また来週、村の小学校の子供たちとともにお芋の収穫をするそうです。

 

さて、今週末、明日からのバイオダイナミック農業トレーニングのセミナーに参加させてもらえることになりました。

第1回の今回はグロスターシャーにあるコミュニティでの2泊3日のセミナー。

ノースヨークシャーからだと車で7時間。ウェールズのちょっと下辺りになります。

明日金曜日の朝からのセミナーになるので、前泊させてもらえることになっていて、

昼食後13:30には村を出発して、グロスターシャーへ向かいました。

20:30すぎにコミュニティーに到着し、玄関を開けると、、、

げげげげげげげげ!!!!!

なんじゃこりゃ!!!外観からして、大きな建物だな~とは思ったけれど、

「美術館すか?!」ってくらい大きくて、しっかりと整ったロビー。

 

 

明日からの2泊3日は、テント泊まりの予定なのですが、外はもう真っ暗なので、ミュージックルームで今晩は寝かせてもらうことに。

8月頭に購入した寝袋(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/2f62060aae28b1451f0a99b02d7293f3)がようやくこのセミナーで役にたつことになりました♪♪♪

 

それにしても、すごい建物、、、、、。

 

明日からのバイオダイナミックトレーニングのセミナーが楽しみ♪♪♪


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3 コメント

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いつも楽しく読ませてもらっています! (konomi campbell)
2011-09-25 16:00:22
こんにちは。初めてコメントしています。
私もバイオダイナミック・ファーマーで、種のことはとても関心があり、さすが伝統ある種ファームでは、装備が違うと毎回関心しています。詳細の写真もとても参考になります。まだまだ私たちは種取りも素人なので、なかなか上手にはいきませんが。。。
ここのコミュニティーは、多数のファームが合わさって一つのコミュニティーになっているんですか?ミルキングしているのは隣のファームとあって、少し混乱・・・
でもとにかく、いいところですね~

これからも楽しみに読ませて頂きます。

よろしく!ありがとうございました。
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きゃ~!!! (いとえ)
2011-09-25 17:24:44
>konomi cambellさん
まさか、キャンベルこのみさんからコメントがいただけるとは、、、。
数少ない日本国内のバイオダイナミックファームなので、お名前だけは知っておりました。
さて、ここのコミュニティーは300人以上のコミュ二ティーで、5つのファーム、多数のワークショップがあります。
私の居るタネの生産をしているところも「ワークショップ」の分類に入ります。
この「ストーミーホールシードワークショップ」に隣接して「ストーミーホールファーム」があるのです。
ボスも違う人です。
この「ストーミーホールファーム」のボスは「手搾りミルキング」にこだわっているかたで、他の4つのファームは機械搾乳をしています。

ここのコミュニティーライフについては
http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/41beb2f80683cf86c8a894534d5765f0
に詳しく書いたので、参考にしていただけたらと思います☆

スコットランドのDEMETERハーブナーセリーに1ヶ月ほど滞在していたことがあり、そこのナーセリーは全て手作業で行っていました。
やはり、そこのボスは「ワザ」が違いました!
息の吹きかけ方や、振動の強さなど、機械顔負けの精密さ!
タネの選別の手作業を学ぶには、そこのナーセリーはもってこいだった気がします☆
ご存知かもしれませんが、「Poyntzfield herb nursery」。
小規模ながら、素敵なナーセリーでした。
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Unknown (konomi campbell)
2011-09-28 16:50:29
あら!知ってくださっていたんですか!うれし!

そちら、すごい、大きなコミュニティーなんですね~
私はアメリカ、ニュージランドぐらいしか知らず、ヨーロッパの伝統あるしっかりしたコミュニティーはスゴイですね。

わざわざ隣のファームの搾乳をしているのは、手搾り希望だからなんでしょうか???
今は1頭だけですが、うちも手搾りしているので、いいですよね~

いや~そのうち北海道十勝に遊びに来て下さい。聞きたいなあ~色々!

ではでは。
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