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『ゴルゴ13』さいとう・たかをさん, 死去 84歳

2021年09月29日 14時02分59秒 | 訃報のこと
『ゴルゴ13』さいとう・たかをさん、すい臓がんのため死去 84歳 本人の遺志を継ぎ連載は継続へ



ゴルゴ13』などの作品で知られる漫画家さいとう・たかをさんが、すい臓がんのため24日午前10時42分に亡くなった。84歳。なお、さいとうさんの生前の遺志により、『ゴルゴ13』は今後も、さいとう・プロダクションや脚本スタッフなどが協力し連載を継続することも発表された。 



【写真】



「…だが、物語は続く。」『ゴルゴ13』連載を継続することも発表 

 『ゴルゴ13』を連載中のビッグコミック編集部は「本誌にて『ゴルゴ13』を連載いただいております劇画家のさいとう・たかを氏が、2021年9月24日 膵臓がんのため逝去されました」と発表。  

「氏には創刊の年から53年続く看板連載作品『ゴルゴ13』のご執筆のほか言葉に尽くせにお力添えを賜りました。生前のご功績に心から賛嘆と感謝を申し上げ、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。 


 さらに「だが、物語は続く」とし、さいとうさんの遺志をついで『ゴルゴ13』の連載を継続することも発表。「さいとう氏は生前から「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていってほしい」という、いわば分業体制の究極とも言えるご希望を持たれ、さいとう・プロダクションを、そのような制作集団として再構築されました」と説明した。 

 その上で「今後は、さいとう・たかを氏のご遺志を継いださいとう・プロダクションが作画を手がけ、加えて脚本スタッフと我々ビッグコミック編集部とで力を合わせ『ゴルゴ13』の連載を継続していく所存です。どうか今後とも、ご愛読ご声援をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。

  さいとうさんは1936年11月3日生まれ。和歌山県出身。1955年、『空気男爵』で漫画家デビュー。1968年「ビッグコミック」創刊号にて『探し屋はげ鷹登場!!』を連載。同年、同誌にて『ゴルゴ13』の連載を開始し、同作で第21回小学館漫画賞、日本漫画家協会賞「大賞」、第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。

2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受章。2018年には『ゴルゴ13』連載50年、2020年には画業65年を迎えた。 

 なお、葬儀は新型コロナウイルスの状況を鑑み、親族のみで執り行われた。ビッグコミック編集部によると、お別れの会などは今後の状況を踏まえ検討するとしている。


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脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」 勉強にICTを使うのは逆効果

2021年09月29日 11時00分28秒 | 教育のこと
この小学校は、20年以上前からICT教育に取り組んできた先駆者として知られるA校長がいたICT推進校だ。それだけにICT活用に積極的だったわけだが、子どもが学習に集中できていなかったり、ゲームし放題だった悲惨な状況を聞いて、GIGAスクール構想で「個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現する」ことができるのか、大いに疑問を感じるようになった。


9/26/2021


脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」 勉強にICTを使うのは逆効果


2021/09/26(日) 14:22:21.



 昨年11月、東京都町田市の小学校で、小6の女の子がいじめを苦に自殺した。

 いじめの温床となったのが、この学校が推進していた「一人一台端末」だった。

 ICT推進は文科省の方針だが、いじめだけでなく、学習にも悪影響を及ぼす恐れがある。

 脳科学者の川島隆太・東北大学教授は「デジタル端末で勉強すると、脳の発達が阻害される。文科省はICT推進の意義についてエビデンスを示すべきだ」と訴える。

 告発スクープ第5弾――。



ICT推進校で起きていた教育の劣化

GIGAスクール構想とは、文科省が「一人一台端末と高速大容量の通信ネットワークを整備することで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、個別最適化された教育によって個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現すること」を目指す教育改革のことだ。GIGAとは、「Global and Innovation Gateway for All」の略である。

2019年12月にGIGAスクール構想実現のための予算が閣議決定され、当初計画では2023年までに学校の通信ネットワークと児童・生徒に一人一台端末を整備することになっていた。そこに2020年3月の新型コロナウイルス感染症拡大予防のための休校要請が降りかかった。

ICT環境が整っていた私立校がオンライン教育に切り替えて授業を再開できた一方で、多くの公立校ではなすすべがなく、教育が止まってしまった。これに危機感を募らせた文科省が、計画を前倒しして環境整備に取り組み、今年3月末には全国の自治体への配備が完了した。

筆者の家庭でも、子どもたちが自分のタブレット端末を持ち帰るようになり、練習として朝の会をオンラインで実施するようになった。

一人一台端末が配られ、休校要請があったときもオンラインで授業が受けられる――。

コロナ禍にオンライン授業という選択肢を与える環境整備は、筆者も好意的に受け止めている。だが、自殺があった町田市立小学校の取材を重ねるなかで、次のような声を聞き、いまのような形でのICTの推進は学習に悪影響を与えていると感じるようになった。


「クロームブックで計算ドリルをやっている。先生は、計算はノートに書きなさいっていうけど、みんな書かないで適当に答えちゃっていた」(児童)

 「調べて、レポートをつくる授業がよくあるけど、みんなコピペしているから、すぐに課題が終わっちゃう。その間にゲームやったり、好きなこと調べたりしていた」(児童)

 「パソコンを使う授業が4時間続くこともあるよ」(児童)

 「授業参観に行ったのですが、全員が端末に向かって黙々と入力している様子を見せられました。先生もほとんど発言しないので何をやっているかまったくわからなくて、これが授業なんだろうかと思いました」(保護者)

この小学校は、20年以上前からICT教育に取り組んできた先駆者として知られるA校長がいたICT推進校だ。それだけにICT活用に積極的だったわけだが、子どもが学習に集中できていなかったり、ゲームし放題だった悲惨な状況を聞いて、GIGAスクール構想で「個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現する」ことができるのか、大いに疑問を感じるようになった。


 (以下略、続きはソースでご確認下さい) 


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秋の花壇ですね❗

2021年09月29日 10時02分14秒 | いろいろな出来事
コスモスが、主役ですね🍀



9・26・2021
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今年の花は、早かったです❗

2021年09月29日 08時01分17秒 | いろいろな出来事
ヒガンバナの季節も、深まりますね🍀




9・12・2021
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せきで夜も眠れず、返信途絶えると「容体急変したのか」 最前線で闘う看護師が話した、隔離病棟の今

2021年09月29日 06時01分05秒 | 医療のこと
> 「治療薬のない今は、解熱剤とせき止めを投与して様子を見るしかない。歯がゆいです」と生々しい状況を明かす。

4・14・2020

新型コロナウイルスによる院内感染が各地で広がる中、近畿地方の感染症指定医療機関に勤務する女性看護師が14日までに、神戸新聞社の取材に応じた。看護師の話からは、昼夜を問わずせきで苦しむ患者や、面会禁止の中で不安を募らせる家族らの姿が浮かび上がる。(杉山雅崇)

【写真】消毒用アルコールがないときは 医科大の主任教授がアドバイス

 感染症指定医療機関は、一般病棟で対応するには危険が高いとして、感染症の患者を収容して治療する特別な医療施設。女性は現在、新型コロナウイルスの感染患者が隔離されている病棟に勤務している。

 患者の数は日を追うごとに増え、医療品の不足も目立ってきた。「私たちは毎回マスクを替えますが、他の病棟の看護師は週に数枚配られるだけ。格差がひどくなっている」と打ち明ける。

 病棟には防護服とマスク、ゴーグルを着用して入る。作業を終えると、部屋を出るたびに防護服を脱ぎ、消毒を徹底する。「防護服はエプロンみたいで割と動きやすい。熱中症などの危険もない」と語る。

 新型コロナウイルスによる症状も間近で見ている。患者の中には、止まらないせきに苦しみ、夜も眠れずに看護師を呼ぶ人も少なくない。

 「治療薬のない今は、解熱剤とせき止めを投与して様子を見るしかない。歯がゆいです」と生々しい状況を明かす。

 心配する家族らの対応も彼女らの仕事だ。面会は禁止されているため、家族らの多くはスマートフォンの動画通信アプリを使って、連絡を取っている。

 中には、患者からの通信アプリの返信が一時的に途絶えると、「容体が急変したのか」「人工呼吸器を入れたのか」などと問い合わせてくる家族もいる。

 「寝ている場合がほとんどなのですが、心配な気持ちはよく分かるので丁寧に対応しています」

 神戸市立医療センター中央市民病院など各地で発生し始めた院内感染にも胸を痛める。

  「院内はもちろん、休みの日も感染しないように気を付けている」とし、「私も含め、電車で通勤せざるを得ない病院関係者は多い。本音では自宅待機したい気持ちもありますが、看護師としての使命を果たさなくてはいけない」と決意を語った。




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